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映画「先生と迷い猫(Finding Calico)」を見る
2月6日 土曜日

午前中、タイ日ユースセンターへ運動に出かける。
一周が800メートルほどのジョギングコースを7周する。
また、ここの会員の年会費を払って更新手続きを行う。
年会費は40バーツ。
昨年、初めて会員になった時は70バーツを支払ったが、更新は少し安いようだ。
そしてプールの利用券を買う。
こちらは15バーツ。
しかし、プールを利用するための健康診断書を次回持ってくるように言われる。
健康診断書も一年に一回提出しなくてはならないらしい。

更新手続きと言えば、先日運転免許の更新手続きをした。
古い免許書は2016年の誕生日まで有効となっていたので、昨年末に休みを取って更新に免許センターまで出かけたら、一日の受付は300人までで、もう締め切ったと門前払いされていた。
こちらも会社勤めをしている身で、休みの申請は一か月前にしなくてはならず、今日だめならまた明日と言うわけにいかない。
それで誕生日過ぎになってようやく免許の更新となったわけである。
が、誕生日を過ぎてすでに失効していても免許の更新に支障がないところがタイらしい。
失効後一年以内に更新すれば問題ないそうだ。
なお、交通安全に関するビデオを見せられた。
前回の更新時に見たビデオと同じものだった、
安全運転のトヨタドライバー一家と、無謀運転のホンダドライバー父子の物語。
写真撮影をして免許書を受け取る。
写っている写真を見て愕然とする。
頭は白髪交じり、肌にツヤはなく、前回の免許に写っていた自分と比べると相当に老けて見える。

免許センターの張り紙
[免許更新07:30から受付 1日300名まで]

このところ少し肌寒い日が続いていたが、プールの水温は冷たいというほどではない。
それに利用者も少なく、レーンを占有してマイペースで泳ぐことができた。
50メートルプールを15往復して1500メートル。
15バーツの利用料だから、100メートル1バーツの計算になる。

昼少し前にプールから上がって、乗ってきたバイクのタイヤを交換する。
ディンデンの下町にある行きつけの小さな修理屋へ乗り付けて「タイヤ交換できるか?」と聞いたらもちろんとのこと。
修理屋だからそれは当然かもしれないけど、でもこの修理屋には交換すべきタイヤの在庫がなかった。
たった一人のエンジニアはバイクに乗ってどこかへ出かけ、そしてしばらくして新品のタイヤを買ってきた。
タイヤはミシュラン。
交換作業はものの15分ほどで完了。
工賃含めて800バーツ。
日本だったらパンクの修理代くらいの金額だろうか?

昼から出社して半日仕事。
土曜日だからと言って仕事の量が少ないわけではないけれど、気分的にはのんびりしていて気楽だし、それでいて能率も上がる。
6時半ころに切り上げる。

昨日、以前からあった古いNECのノートパソコンを引っ張り出してきて、動くかどうか試してみた。
もともとウインドウズ2000が入っていたようなパソコンで、前回電源を入れたのがもう5年以上前。
動くかどうか不安だったが、もし動くならビデオカメラを付けて、不在中のネコ監視用モニターにでもしたいと思っていた。
が、電源を入れてもハードティスクからカリカリと音が聞こえてきて、そのうちスクリーンにオペレーションシステムが見当たらないと警告してきた。
うーむ、ハードディスクがダメになってしまっていたらしい。
ハードディスク交換して、OSの再インストールしたらば、まだ使えるのだろうか?
そんなことを考えて仕事帰りにパンティッププラザへ行ってる。
随分と長いこと来たことがなかったけれど、パンティッププラザの中は以前はたくさんあった海賊版のソフトを売る店が随分と減っている。
パソコンを取り扱う店も減っているし、全体として以前より活気がない。
エスカレーターも動いていない。
しかし、バイクの駐車料金は15バーツに値上がりしていた。
初めて来たときは5バーツだった。
前回来たときは10バーツで、
今回は15バーツと随分と値上がりしている。

で、ハードディスクを探す前に、パソコン売り場を除いたら、小さくて安いパソコンがあったので、つい買ってしまった。
いつも使っているヤマダ電機で買ったオリジナルブランドのノートパソコンはCD/DVDも付いているし、バッテリーも大きなものにしてあるので、気に入っているのだか重たい。
旅行中に持ち歩くにはもう少し軽いものが欲しいと思っていた。
衝動買いしたパソコンはレノボ・ブランドで、重さが1.2キロ。
スクリーンは小さいけど、薄くて軽くて、おまけに安い。
OSもウインドウズ8が入って、6,490バーツ。
ただ安くても現金の持ち合わせがなくてクレジットカードで支払う。

パンティッププラザを出たのが8時少し前。
そのままRCAにある映画館へ向かう。
先日から邦画の「先生と迷い猫(Finding Calico)」がかかっている。
HOUSE RAMAと言う映画館。
いつも良い映画を上映しているので気に入っている。
チケットブースで「メーオ(ネコ)」と言って100バーツを払う。
タイ語の題名はなんだかわからないからメーオとだけ言ったけど、それだけで通じた。
ポスターには英題のFindind Calicoと書かれている上に"クラップバーントゥナ"と書かれている。
「帰っておいでよ」と言う意味だろうか。

先生と迷い猫
[先生と迷い猫 映画館のWEBページより]

チケットブース
[HOUSE RAMAのチケットブース]

映画館の壁画
[映画館の壁画]

ゆったりしたシートは座り心地が良い。
20%に満たないくらいの入りだろうか?
土曜日の最終回としては観客が少なすぎるような気もする。
何本かの予告編のあと起立して国王賛歌を拝聴する。
今まで見てきた国王賛歌のフィルムとは異なった新しいバージョンで、仏教徒もイスラム教徒も、都会の人も、農民も、山岳少数民もみんな国王陛下を愛しているといった感じ構成になっていた。
以前のバージョンは国王陛下が国民の中へ入って指導をしたり、国民と触れ合う部分が中心だったように記憶している。

さて、この「先生と迷い猫」だが、
主人公はイッセー尾形が演じるところの校長先生と呼ばれる写真好きの老人。
すでにリタイヤしており、近年にネコ好きの配偶者を亡くしている。

その配偶者の仏壇の前に、いつも野良猫がやってくる。
校長先生はそれが気に入らず、ネコを追い出す。
このネコは後半のストーリーでわかってくるのだが、もたいまさこ演じるところの亡き配偶者が生前に可愛がっていた野良猫。
そんなネコがやってくると校長先生は亡くなった配偶者のことを思い出してしまい、つらくなるらしい。
それでネコを追い払う。

そのネコは朝一番に美容院に入り込み、昼寝をする。
ネコ好きの美容院の女主人を演じるのは岸本佳代子。

それから校長先生の所へ行き、また雑貨屋店の前でエサをもらい、最後はバス停で帰宅途中の女子高生と過ごすという日課。
そこに登場する人物それぞれが、それぞれその三毛猫に名前を付けている。
美容院では「たまこ」、
雑貨屋の店の前でエサをあげる女性からは「ソラ」、
女子高生からは「チヒロ」、
そして校長先生の配偶者からは「ミー」。

ある日、川沿いの道で、小学生の男の子が学校にも行かずにいて、動けなくなって倒れている白ネコを見ていた。
ネコはナイフのようなもので切られて血を流していた。
「死んでるの?」と聞く男の子に
「まだ生きている、動物病院へ連れて行くから、君は早く学校に行きなさい」と校長先生は言い、
ぐったりしている白ネコを抱きかかえて動物病院へ連れていく。

が、その前後のストーリーとあわせると、この男の子がネコを切りつけたのではないかとも想像させる。
しかし、その結論は最後まで見てもわからなかった。
ただ、この男の子は修道女のところに暮らしているということだけがわかる。

校長先生はネコが家の中に入ってこないようにネコ用通用口をふさいだりする。
そして、ついにネコは来なくなった。
来なくなったのは、校長先生の所だけではなく、美容院にも、雑貨屋前にも、夜のバス停にも姿を見せなくなった。

いつも来るはずの三毛猫が来なくなって心配した美容院の女主人が迷い猫の張り紙を作って張り出した。
それを見た校長先生は、がぜんいなくなったネコを探し始める。
その探し方は、滑稽に思えるほど。

そして、探し疲れ、夜中のお寺の境内で倒れてしまい、そして配偶者が生きていたころのことを回想する。
思い出したくはないと言いながら、忘れたくないという気持ちが強かったということに、校長先生は気づく。
その回想シーンの中で配偶者は「猫がきらいだなんて、人生の楽しみの一つを知らないってことよね」と言っている。
ネコ好きな人なら、思わずうなづいてしまうセリフだが、この映画は決して「ネコ賛美」している内容ではない。
可愛いネコがいっぱい出てきて、愛嬌を振りまくというようなものではない。

ストーリーの中で車の修理工が野良ネコにエサだけ与えて可愛がっているのは無責任だと叱る。
保健所のケージに入れられたネコもたくさん出てくる。
ネコアレルギーの役場の職員も出てくる。

しかし、ネコに助けられる人も描かれている。
ネコとの共生について考えさせられる映画だった。

このネコとの共生と言うことだと、つい先週読んだ本が、ネコとの共生について書かれた本だった。
「ネコと暮らせば--下町獣医の育猫手帳」野澤延行著
この本も地域ネコについてたくさんページを割いている。
ネコを好きな人もいるし、嫌いな人もいる。
また、好き嫌いだけでなく、ネコが自然体系を狂わす害獣になってしまうこともある。
つまり、ネコを飼うということは、それだけ責任感を持つ必要があると訴えているし、
地域ネコを可愛がるにも、周囲への配慮や、ネコの去勢や疾病予防などの心構えを説いていた。

たまたま、同じようなテーマの本と映画が重なった形となった。
うちのクロネコも道端で拾ったものである。
可愛い首輪もつけていたのでたぶん捨て猫だったんだろうと思っている。
名前は付けていない。
バンコクでネコと暮らしているが、このネコをペットとは思っていない。
ベットなどと言う愛玩目的で生き物を飼うというのは私の趣旨に合わない。
ネコは家族みたいなものだけど、家族と言うよりパートナー、
そして私の場合、このネコは私にとって戦友のような存在である。

週末にパソコンのセットアップを終えた。
パソコンを使ってアパートの部屋のモニターができた。
携帯電話でも部屋の中の様子がわかるようになった。
そして、前々からそうではないかと思っていたことだが、
我が戦友は私が仕事場で七転八倒している最中に、ずっとベッドを占有して寝ていることが判明した。

モニターで昼寝が発覚
[やっぱりネコは留守中に寝ていた]

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