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タイヤ交換
8月15日 日曜日

2007年に購入した車は、近年まで一年間に数えるくらいしかガソリン補給しないくらい寝てばかりいる車だった。
しかし、私がピサヌロークへ拠点を移してから、やたらと走り回るようになった。毎月2回はバンコクとの往復をしているので、それだけで1500キロになる。
そして、総走行距離もとうとう10万キロを越えた。
去年あたりから、オイル交換をするたびに、タイヤを交換するべきだと忠告を受けてきた。
私の見たところ、タイヤの溝はまだ十分にあるようだし、そもそもタイヤは高いのでタイヤを交換することを渋ってきた。
しかし、やっぱりすでに10年以上経過しているので、タイヤのゴムも劣化してきている可能性がある。
走行中にバーストされても困るので、重い腰を上げてタイヤ交換をすることにした。
実際、ピサヌロークとバンコクとの間を走っていると、バーストして張り裂けたタイヤの残骸が道端にたくさん散らばっている。
日本では見た記憶がないけれど、タイでは道路の舗装も堅いし、デコボコも多いのにみんなスピード上げて走っているからバーストも多いのだろう。
もっとも、飛び散ったタイヤの破片からバーストした車は乗用車ではなく、大型トラックのようなので、重量オーバーも考えられる。

さて、自動車のタイヤ交換など、久しくやったことがない。
むかしチェンマイに住んでいた時に乗っていたビートルは、タイヤがすり減るとすり減ったタイヤごとに交換していたが、4本のタイヤを一度に交換するつもり。
タイヤもメーカーによって、随分と値段も違うようだし、あと何年乗るか分からない車だから、なるべく安いタイヤにしてコストを抑えたい。

去年、オイル交換した時に勧められたのはデイトンタイヤというメーカーのもの、そしてディーラーではミシュランを薦められていた。
現在のはブリジストン。
最近は中国のタイヤメーカーのものもあるらしいが、中国製はイメージが良くない。
台湾のMaxxisならば、なんとなく信用できそうだし、値段も安そうだなと思っていた。
何軒かのタイヤ屋を回って、判明したことは、ダンロップがプロモーションを実施していて、今一番安くなっているということ。
4本まとめて交換したら、支払いは3本分だけということらしい。
ピサヌロークのオフィス近くのタイヤ屋で得た情報で、店の対応も良かった。
しかし、実際のタイヤ交換は店ではなく、コックピットというチェーン店でするようにとのこと。
この店がコックピットのフランチャイズオーナーということなのだろう。

コックピット
[バンコクでもよく見かけるタイヤ屋]

ピサヌローク市内にコックピットは何店舗かあるらしく、下宿先に最寄りのロータスという大型スーパーに併設されている店に行ってみる。
タイヤ交換だけではなく、オイル交換も依頼する。
オイルはモービルとエネオスの二種類から選べて、エネオスの方が安いそうなので、迷うことなくエネオスを注文。
オイルも4リットル交換すると1リットル無料でサービスしてくれるのだけれど、1リットルのオイルをもらっても使いようがない。
むかし乗っていたビートルはオイルが焼けて消耗が激しかったので、オイルの補給が頻繁に必要だったけど、いまの車はオイルが減るということ自体がない。

タイヤ交換
[車体を持ち上げて、簡単にタイヤが外されていく]

10年以上私を載せて転がり続けてくれたタイヤが車体から外され、ホイールを抜かれるのを見たらば、寂しくなった。

外されたタイヤ
[私は性格的に古いものに愛着が強すぎるようだ 断捨離なと無理]

工員がサスペンションからオイル漏れしているみたいだし、ベアリングがダメになっているという。
私が見たところ、オイル漏れはなんとなくオイルが滲んでいるかなと思う程度。
工員に「これってすぐ直さないと危険か?」と聞いたら「マイペンライ」とのこと。
ベアリングは昨年も反対側がダメになって交換しているし、このところ走行中に異音が発生していることに気づいていたので、交換してもらうことにした。
交換するベアリングは2500バーツとのことで、去年より安い。

ベアリング交換
[前回も感じたが、たかがベアリングのために一式全部交換するとはもったいない]

結局、タイヤ交換以外にも、ベアリングやオイルなどの交換も重なって、9千バーツを越える出費となってしまった。
車はガソリン代以外にも維持費がかかるもんだと実感する。
来月は車の保険も更新しなくてはならないし、頭が痛い。

新しいタイヤ
[新しいタイヤになりました、パンク修理とタイヤローテーションの無料サービスが付くそうです]

<hr>

もともと3月に旅行しようと思っていたヨーロッパ行き、新型コロナの影響で9月に延期をしていたのだけれど、9月までにコロナが終息する目途が全く立っていない。
ヨーロッパ内は移動制限も解除されたようだけれど、行ったはいいけどタイに戻ってこれない。
もう、9月も半分諦めていたところへ、とどめの「フライト・キャンセル」のメッセージが届いた。
詳細は航空会社へ電話で確認するようにとのことなので、電話をしたところ全額払い戻しということになった。
電話口での航空会社の対応はよく、ウェブページでの操作方法をひとつひとつ教えてくれた。
二週間以内に払い戻し手続きが終わるそうだ。

これで9月のヨーロッパ行きは可能性が0パーセントとなったわけで、残っているオランダからイギリス中部ハルへ渡る船のキャンセルだけだけれど、これには手こずっている。
まず、キャンセルは不可のこと。
その代わり、日付の変更は可能だが、差額が出たら差額を払うこととなっている。
しかし、来年の春あたりに延期しようとしたけれど、こんどは年内分しか変更ができない仕組みになっている。
さらに、年内で変更しようとすると、運賃が大幅に値上がりしていて、現在の切符帯に100ポンドくらい追加料金が発生する仕組みになっている。
もともと、最初に購入した時の3月の時点から、9月に変更するのに際して、50ポンドの差額を請求され、いままた100ポンドの追加とは、もともとの切符の代金の倍を超えている。
それに、年内に旅行できる見込みも限りなくゼロに近い。
そのことを問い合わせたいけれど、メールでの問い合わせはコロナの影響で中止しているとのこと、質問に対する回答はFQAがすべてとのこと。
どうやらこの切符はあきらめなくてはならないようだ。

<hr>

スタッフのことでストレスが溜まり、再び血圧がレッドゾーンに入るようになってきた。
私に叱られるスタッフも面白くないだろうけど、私はそのうちに頭の血管がキレるのではないかと恐怖まで感じるようになった。
帰宅後測定した血圧の幅 168-108。

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| 日常 | 11:34 AM | comments (0) | trackback (0) |

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