旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

このページ「チェンマイ通信」はIIJ4Uサービスのホームページ機能が2016年3月31日(木)をもって終了した関係で、chiangmaikk.comのサーバへ引っ越ししてきました。設定不備もあるかと思います。

 

HPご意見メール

2月2日 土曜日    天気は晴れ 

花祭りの2日目、今日はナワリット橋周辺でパレードがあるそうだ。午前中から川向こうへ出かけてパレードを見学する。30台以上の花で飾られた山車が続き、山車にはそれぞれの参加グループ自慢の北部美人をいただいている。美人たちは沿道の見学者たちに微笑を投げているが、炎天下の中で長時間微笑んでいるので、頬の筋肉が引き攣りぎみの美人も多かった。パレードの参加団体は企業もあれば、集落単位もあり、集落単位は村長さんらしき人物を先頭に村人たちがぞろぞろと行進する。楽器を演奏するもの、踊るもの、ただダラダラ歩くものとさまざま。山車もトラクターに引かれたものや、2トントラックを改造したもの、しかし、どの山車も無数の花で飾られ、これほどの花を集めたらチェンマイ周辺から花が無くなってしまいうのではないかと心配になるほどであった。

パレードは昼前に終わり、ランプーン街道沿いのバミー(タイ式ラーメン)の店に入って昼食にする。ここは、私がチェンマイで一番美味いと思っている店で、是非お母さんや優泰にも食べさせたいと思っていた店である。お母さんははじめ入った時、あまり良い顔をしていなかった。通りに面して開けっぴろげの食堂で、所謂タイのどこにでもある安食堂である。このような店がお母さんは嫌いなのである。通りの騒音や排気ガスは無遠慮に入りこ込むし、店員はテーブルの間をしょっちゅう丼を手に歩き回っている。浮かない顔で食べ始めたお母さんであったが、食べ出すと顔つきが変ってきた。そしてスープまで全部飲み干した。丼に口をつけて飲もうとするものだから、私は慌てて制止した。しかし、お母さんが麺類のスープを飲むなどと言う事は、とても珍しい事なのである。味噌汁でさえ中の具だけ食べて汁を残しているのだから、、。

午後は日本語補習校の新一年生の説明会と面接があった。私は面接など子供だけだろうと思っていたら、親は親で面接があった。私はサンダルにジーパンとTシャツといったラフな服装で面接に臨む事になった。ここの新一年生は男3人、女3人で山の分校並である。そのうち両親のいずれかがタイ人と言う子が男女一人ずついる。優泰もハーフであるので、純粋な日本人は3人だけだ。

夕方、優泰やその友達たちにウルトラマンのVCDを見せていたら、突然音が出なくなってしまった。どうやらPC内臓スピーカーの故障のようだ。イヤホンはちゃんと音が鳴るのにスピーカーからは音が出ない。他にもCDの読み取りでエラーがしばしば発生するし、PCの状態が不安定になっている。Cドライブの容量も逼迫してきてしまっている。ここへ来てPCのトラブルはとても痛い。深夜までかかってPCのリブートを繰り返したり、それでも、事態は一向に好転しなかった。

朝食
また、試食用に餅をもらって食べる。今度は上手く焼けた。
昼食
ランプン街道沿いの食堂でバミー(タイ式ラーメン)にワンタンとチャーシューを入れて食べる。
夕食

ご飯と焼きさば、餃子にニラと玉子の澄し汁を食べる。

前日へ  翌日へ

 

 


メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

チェンマイ帰り就活日記

求む!ピョン子の情報