旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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2月1日 金曜日    天気は晴れ 

優泰を学校に送ったその足で、今度の東京行きの為のバンコク・ドンムアン空港往復用の切符を買いに行く。出費を節約するために今回も国内線の飛行機には乗らずに、陸路の移動である。往路は夜行バス、復路が夜行列車。バスの切符を買いにアーケードのバスターミナルへ入って、バスの出発時間を確認する。ドンムアン空港へは8時くらいに着けば良いので、チェンマイの出発は夜なるべく遅いものが都合が良い。しかし、どのバス会社も最終が夜9時である。これだとドンムアン空港には6時頃には着いてしまいそうだ。ちょっと速すぎるが、バス会社としてもバンコクのラッシュが始まる前に到着させるようにスケジュールを組んでいるのだろう。結局、ソムバムットツアーの9時発のバスを予約する。一方、復路の夜行列車は鉄道駅に買いに行く。これは時間が適当で、4時過ぎにドンムアン空港へ到着するキャセイ航空なので、6時過ぎの寝台車に乗れば良い。ここでも経費節減のため、安い2等寝台車でも更に安いエアコン無しを指定し、そしてその中でも安い、上段の寝台を予約する。これならばバス賃と大差ないのに、横になって寝ていかれる。まぁ、発車時刻が6時半なので食堂車に入って食事などとらなければ、バンコク往復千バーツでお釣りが来るはずである。

最近のタイではブタ鍋(ムーカタ)が大流行である。また、チェンマイではバイキングも流行っている。そして、こんどはバイキングのステーキハウスが開店した。場所は堀の北西角近く。隣がやはりブタ鍋バイキングの店である。ステーキのバイキングと言うよりバーベキューのようであり、肉は専門の焼き係がジャンジャン焼いてくれて、バットに盛られる。客は好みで自分の皿に取ってくるといったものだ。肉は牛、ブタ、鶏に魚のフライがある。味は牛が硬くて美味しくないが、鶏は柔らかくてとても美味しい。ブタもまずまずである。つけ合わせは、野菜類(レタス、キャベツ、白菜、人参、キュウリ、ヤングコーン、トマト、ラディッシュ、インゲンなど)、他にスパゲティーとフレンチフライがある。つまり、シズラーのサラダバーのような感じである。これで大人ひとり59バーツであるから、格安である。優泰は半額と言う事で、コーラも1本飲んでお会計は158バーツであった。私としては大満足である。この内容でこの価格であるから、繁盛していて、テーブルも半分以上が若い人たちで塞がっていた。優泰も満足していたようだ。お母さんは、バイキングやこの手の店が気に入らないようで、ほんのちょびっと食べて、「キュウリが一番美味しかった」なんて言っていた。

今日からチェンマイは花祭り(フラワーフェスティバル)なのだが、今のところどこにも祭りらしい雰囲気が無い。夕食後3人でビートルに乗り込んで祭り捜しに出かける。タペー門周辺にいつもより派手に花が飾られている程度で、なんか拍子抜けしてしまったが、堀沿いに南西角近くまできたら、堀が花びらで埋まっている。そして城壁の向こうが賑わっているようだ。ビートルから降りて、城壁の内側に入ると、近郊の物産展のようなことが大規模におこなわれていた。近郊の村から手工芸品や農産物を持ちこんで、露店で大々的に展示販売している。その数たるやものすごく、人出もすごかった。自慢の特産品を持ち寄っているだけあって、品質は市場やスーパーで売っているものより良いように感じたし、価格も安いようだ。キャベツとタマネギを買う。他に今度の一時帰国用の小さなみやげ物になりそうなもの、何点か買う。

 

朝食
ご飯とほうれん草の味噌汁、茹でた野菜の中華とレッシング和え。
昼食
昨日の残りのマカロニ炒めと鶏肉の炒め物、お母さんはフライドチキンともち米を食べる。
夕食

新しくオープンしたステーキハウスにて食べる。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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