旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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HPご意見メール

2月3日 日曜日    天気は晴れ 

PCの状態が極めて悪い。システムが不安定になっているし、ウイルスにやられたのか、メールリストへ勝手に送信をしているようだ。今日は1日この事でPCに向かいっぱなしになってしまった。寝不足だし、すっきりしない。気分も憂鬱だ。

憂鬱なことがもうひとつ、会社が破産してからと言うものアメリカのデルタスリーと言う会社のパソコン電話サービスを利用してきた。インターネットでパソコン電話を利用するのに普段使っているプロバイダーのLoxinfoよりも、接続スピードは遅いのだが音質の良いA-net系のチェンマイインターネットを利用していた。しかし、このところA-netで接続すると相手側からの音声を受信できないと言った現象が発生していた。そして、今日その原因がわかった。チェンマイインターネットはダイヤルアップのプロバイダーでありながら、クライアントに対してローカルIPアドレスを付ける様にしていたのである。つまり、利用者側から見るとプロバイダーのLAN環境下に組み込まれた形となる。インターネットを通じた音声パケットはパソコン側から発信できても、相手からの音声パケットはプロバイダーのルーターで着信先が不明となり、立ち往生してしまっているのである。つまり、今後はチェンマイインターネットでパソコン電話が使えなくなってしまったわけだ。

午後になっても気分はすぐれない。今日あたりは温泉に行こうかと考えていたが、結局出無精になってしまった。夕方、昨日買ったVCDでカーンランパープ(絵の裏側)と言う映画を見る。昨年のヒット映画のひとつで、日本でのロケをふんだんに使った上流階級の恋愛映画であった。内容的には戦前の日本へ留学しているタイ人学生とずっと年上のタイ女性の物語で、学生はこの女性を案内して日本各地を巡り、女性がタイに帰ってからも思いを寄せていたが、結局は別の若い人と結婚する事になり、女性は肺を病んで死んでしまうが、日本を旅行したときのスケッチを学生に託すといったストーリーで、正直なところ私には退屈な映画であったが、タイ語の勉強には十分になった。なによりも昔の上流階級のひとたちは発音はゆっくりと、きれいな言葉でしゃべってくれるので、聞き取りやすいタイ語であった。でも、実際に聞き取れた会話は5パーセントくらいだろうか、、。まだまだタイ語の勉強をしなくては、、。

今日は節分なので優泰と豆まきでもしようかと、ピーナッツを大豆の代わりに買ってきたのだが、冷えたチャーン・ビールを飲みながら知らないうちにツマミとしてピーナッツを食べてしまった。私だけでなく優泰もピーナッツを食べた。まぁ身体の中に豆まきをしたと思えば言いか、、。

朝食
ゴマのかかっているライ麦パンとほうれん草のクリームスープ。
昼食
韓国風のニラ入りお好み焼。
夕食

ブタの生姜焼きとキャベツの味噌汁。ご飯は赤いもち米入り。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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