旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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8月31日 火曜日    天気は晴れ  

 体調の悪化はてき面であった。むくみは全身に広がり、手首、膝した、首の回りと紫色に変色している。カユミから痛みに変わって来ている。これはヤバそうである。まぁ、ヤバかろうがナンダロウガ、まずはK.K.トラベルに出社し、メールのチェックをした後、手術を受けたクリニックへ回ってみる。そこの医師は私の症状を見て、「薬アレルギーですね」と言われた。それは私も十分承知している。「薬を変えましょう」と言って古い薬を回収され、新しい薬をくれた。しかし、私はまだ心配なので「病院へ行って診察を受けるべきでしょうか」と聞いてみた。「その必要はありませんよ、12時間もしたら、治りますから」と言ってくれた。

 午前中いっぱい業務に就いていたが、症状は一向に好転しないばかりか、ますます悪化してきた、イスに座っているだけで、全身の皮膚が炸裂してしまうのではないかと想うくらいの痛みになってきた。これはマズイと感じ、帰宅を決断。急いで帰った。すぐに寝てしまおうかと思ったが、我が家のミニバイクを買いたいと言う若い韓国人が来て、2500バーツで買って行かれた。いくらで買ったか覚えていないが、まぁ1年間使用したし、修理代もずいぶんとかかった。まぁ壊れるバイクほど可愛いと言うのが私の信条で、手放すのは寂しいが日本につれて帰れるバイクではないので、これでお別れすることにする。

 午後4時過ぎにパソコンの調子が悪いので見て欲しいとの依頼が入った。3時間ほど寝ていたおかげか、ようやく体内のアレルギー物質が排出され始めたのか、体調もだいぶ持ちなおした。チェンマイ大学裏のビラまで修理に伺う。ネットに接続できないと言う依頼であったのたが、問題児はタブレット型のPCであった。ダイヤルアップでのネットの接続など別に難しい話ではなく、簡単に終わるだろうと思っていたが、PCのトラブルは単純なダイヤルアップ設定の問題ではなく、OS自体に起因している可能性が高く、ネット接続ができても、そのあとすぐにフリーズを起こしたり、またウインドウズのアップデートにエラーが出たりする。時間はどんどん過ぎていくが、一向に埒が開かない、そして、このパソコン環境は非常に動きが遅く、難儀してネットに接続してツールをダウンロードしようにもたかだか200kbほどのダウンロードに3分以上かかる。もちろん、途中で通信が途切れることはしょっちゅうである。時刻は7時を過ぎた。体調が回復傾向を示していたのも一時的だったのか、再び急激に悪化してくるのがわかった。電話回線もプロバイダーが常に通話中でつながらなくなり、これ以上は今は無理と判断。また、別の医者に見せる必要がないと言われたが、まもなく薬を変えて12時間になろうとしているのに、症状が改善するどころか、どんどん悪化している。これはちゃんと別の医者に見せなくては、どうにかなってしまう。8時になったらクリニックも店じまいしてしまうと思い、急いでクリニックを探しに出る。

 サンティタム・ロータリー近くで店じまいをしているクリニックを見つけて駈け込む。症状と経緯を説明したら、「薬アレルギーですね」と言われた。「薬を変えましょう」と言って、新しい黄色い薬をくれた診察をきちんとしてくれたわけでもなく、300バーツを請求された。なんだか、この手の治療やクリニックと言うのは車の修理屋と良く似ている感じがした。車の調子が悪くて修理屋に持ちこんでも、きちんと原因究明をしてくれずに、次々と部品交換をする。そして、エンジンがかかればOKと言って請求書を差し出してくる。しかし、原因究明もされておらず、ただ走れるようになったと言うだけのことだから、同じ原因で、すぐにまたトラブルが発生する。私の治療も車の修理と同じで、原因も究明されずに、薬だけ変えられ、治れば良しと言うものなのだろうか、、。

 帰宅した時には、指はむくみ過ぎて動かすことも困難となり、ワイシャツのボタンも1人では外せない体たらくとなる。

朝食
ご飯と炒り玉子。
昼食
中華まん。
夕食
ご飯と春巻き、味噌漬け、ホウレンソウのナムル。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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