旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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HPご意見メール

11月28日 木曜日    天気は曇り

 朝、お母さんをゴルフ練習場へ送る際に、エレベーターでIさん(最近Iさんが2名いるので混同してしまいそう)に会う。Iさんもこれから友人とゴルフ練習場に行くそうなので、そのご友人も一緒に4人でゴルフ練習場に向う。

 10:30にもう一人のIさんがアパート入居の契約に来たので、手続きや通訳の手伝いをする。手続きは簡単なもので、お金を払い、契約書を取り交わすだけであった。その後部屋に入って、窓を明けて換気をする。

 午後にはゴルフの方のIさんと待ち合わせて、部屋の合鍵を作りに行く。先日Iさんが一人で合鍵を作りに行ったのだが、「この手のカギは作れない」と断られたそうで、私が同行して確認することにした。ショッピングセンター地階にあるミスターミニッツへ行ってみると、何の事はない簡単に合鍵をこさえてくれた。Iさんも「あれーおっかしいなぁ」などと首をひねっている。たぶんミス・コミュニケーションによるものだったのではないだろうか、、、。早速、Iさんの部屋へ戻って合鍵が使えるかどうかテストしてみる。が、施錠したカギは開かなかった。なんだ、ちゃんとできていないじゃないか!と憤慨したのだが、よくよく調べると、本来玄関のカギを作るはずのところを、お風呂場のカギを作ってしまったようだ。まぁ、間違えたのには理由があり、玄関のカギには「ホーンナーム(風呂場)」と書かれており、風呂場のカギには何も書かれていなかったのである。

 今晩のラジオ放送だが、リクエストの電話が鳴りっぱなしであった。どうやら電話のかかってくる数は毎日放送しているこの番組のうちで私とチュンポン氏が担当している曜日が最も多いようだ。まぁリクエスト曲中心の番組と言うのも寂しいが、リスナーには好評のようだ。ディレクターのサカダー氏が解説してくれたところによると、各曜日の番組担当者の中で、私たちのペアが最も英語が下手であり、難しい単語を使わず、ゆっくり話すので、タイ人リスナーに親近感を与え、さらに「この程度の英語でもオンエアーしても良いんだ」と安心感を与えるので、リスナーからの電話が多いのだと言う。何だか、喜んで良いやら、よく判らないが、番組終了後、スタッフたちと来年のことを話し合っている際に、私は「仕事もないし、お金もなくなってきたから、来年はもうチェンマイにいないかもしれない」と言ったところ、みんな心配してくれて、「給料が安くても、贅沢なければ暮らせるから、来年も一緒に番組を続けよう」と励ましてくれた。番組の在り方やスタッフのことで色々と不満もあったが、これほど私のことを仲間として意識してくれていたとは、気が付かなかった。内心とても嬉しかった。

 バンコクのH部長からメールが届く、以前私が勤めていた旅行会社のパック旅行を扱う事業本部が、今月末で解散し、数百名が各営業本部へ配置転換になると言う。以前は華々しい事業部で、特に女子社員の憧れのセクションであったのに、こんなことになるとは、、。また、H部長の会社も、来年には日本からの資本を入れて別会社になるらしい。私が日本を留守にしている間に、ますます日本の景気が悪くなってきているようだ。

 夜お母さんと2晩続けてVCDで映画を見る。何年か前に日本でも話題になった「ラ・マン(情人)」。以前飛行機の中の機内上映で見たことがあったが、機内上映は編集してあったのか、ビデオで見ると、ずいぶんとふんだんに男女の絡みが出てくる。このVCD、音声は英語でタイ語の字幕が付く。私は必死に字幕のタイ文字を追ったのだが、二つ、三つの単語を読んでいると、もう次のセリフに移ってしまう。私のタイ語の勉強も、まだまだのようだ。

朝食
ご飯と海苔の佃煮。
昼食
夕べの残りの五目野菜炒め、キノコ入りバジル炒め、豚肉のニンニクソース煮込み。
夕食

小屋がけ食堂の野菜スープ(トムチュート)と焼きサバ、豚肉の串焼き(ムーサテ)

 


メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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