旧チェンマイ通信のページへようこそ。　(2001年から2004年まで、3年半の記録)

９月２７日　金曜日 　　　天気は晴れ　

　一昨日飛び込んできたカブトムシ、今朝はまたどこかへ放浪の旅に出たのか、いなくなっいていた。紐でつないでいたわけで無し、どこかへ飛んでいってもし方がない。

　昼少し前から、ラジオ番組のＣＭ撮影のためテレビ局(チャンネル１１)へ行く。いったいなぜラジオ番組のＣＭをテレビで、、と言った疑問もあるのだが、まぁタイのことだから何でもありなのだろう。しかし、ＣＭ撮影を無事に撮り終えても、ではこのＣＭがどこの時間帯にどのような編集で流されるのかと言った説明は何も無かった。
　続いてラジオ局に入って、音声テストを受ける。英文の原稿をゆっくり読み上げるだけの簡単なものであったが、一応これも無難にＯＫが出た。が、生放送だと言うのに、一体どのように番組進行をさせていくのか、シナリオも台本も何も渡されない。次回は放送本番の１０月１日の放送開始１５分前に集合と言うことになった。初回の担当者が放送する内容に準じて、各担当が番組進行を考えろと言うことなのだろうか、、。

　このラジオ番組はＦＭ９３．２５Ｍｚで、毎日夕方７時のニュースに続いて、７時３０分から９時までの９０分番組。番組名は「Helping Hand」。番組自体は英語での放送だが、毎日英語以外のホストも出て、聴取者から英語以外でチェンマイに関する質問に答えていくと言った内容である。私の担当する日本語は、毎週木曜日である。各曜日毎の言語は以下の通りである。

２日続けて午後から優泰とプールで泳ぐ。今日はあまり優泰とジャレ合うことをせずひたすら泳ぐことに徹した。今週に入って、朝の運動を再開しているのだが、やはり朝少し体を動かしただけで、日中はほとんど歩き回ることすらしていないので、プールで泳ぐことも運動と考え、苦手なクロールでプールを行ったり来たり往復する。

　夕方、月末に日本へ帰国される駐在員のお宅からパソコンデスクを頂戴する。やはりパソコンはちゃんとした机の上で操作しなくては、姿勢が悪くなるし、それに疲れやすい。こうしてパソコンデスクをいただけると大変助かる。もっとも、このデスクはお母さん専用である。半据え置き型のパソコンを使っているお母さんのパソコンをセットしたらば、もう私のパソコンを並べるスペースなどは無くなる。

　最近、近所の洗濯屋の店先で夕方になると屋台が出る。車輪がついているわけではなく、屋台と呼ぶのは相応しくないかもしれないが、屋台のような安直な食べもの屋が店開きするのである。ここで作ってくれる食べ物は、パッタイ(タイ式ヤキソバ)とホイトート(貝のお好み焼き)。このホイトートだが、かなり以前から台湾の名物料理「オアチェン(漢字の表記を忘れた)」に良く似ているが、台湾のものは牡蠣を使うが、チェンマイのものはなんとなくカラス貝のようである。味はマァマァと言ったところであった。

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(2015年5月からのブログ)

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