旧チェンマイ通信のページへようこそ。　(2001年から2004年まで、3年半の記録)

１１月２７日　木曜日　　　　天気は晴れ

　Kトールも帰っていったし、仕事(?)に専念できる環境も整いつつある。しかし、このところ仕事のほうは完全にオリエント航空に振りませされている。頼りにしていたバンコクのH部長からも「もう面倒見きれない」とサジを投げ出されてしまった。でも、サジを投げられようが、すでにプロジェクトとして動き始めているので、途中で止めるわけにも行かない。まずは、昨日連絡が入った「フライト日程の変更」について、修正告知を含めた新しいパンフレットを作成する必要がある。この作業を行うことにする。

　ビートルのバッテリーが上がり気味である。今朝もスターターが回らなかった。ナコンピンコンドの駐車場２階からスロープを使って滑らせることでエンジンを始動させたが、アパートからKKトラベルまでの走行だけではバッテリーの充電が間に合わなかったのか、午後になってKKトラベルで駐車中にエンジンをかけようとしたら、またもスターターが回らなくなってしまった。KKトラベルのスタッフにビートルの後ろを押してもらってエンジンをかける。どこかで漏電でもしているのだろうが、このところ忙しいので細かくチェックしていられない。他にもウインカーのランプも切れている、、。

　夕方にランプーンの工業団地へ正月用の航空券販売について説明に行く。４時過ぎにKKトラベルを出発したのだが、このくらいの時間帯と言うのはチェンマイ市内はかなり渋滞する。原因は下校時刻にある。下校する生徒を迎えに各家庭が自家用車に乗ってくるものだから、学校が集まるチェンクラン通り周辺はひどい渋滞である。ナイトバザール南側の交差点を抜けるのに１５分近く時間がかかってしまった。日本では子供の通学の送り迎えを自家用車で行っているなど珍しい部類だろうが、チェンマイでは日常的な光景である。しかも、自家用車の普及が目覚しく、渋滞が激しくなるばかりである。交差点や市内の道路などの整備もまだまだだし、今後が思いやられる。

　夜からはラジオ局に入る。本日はゲストあり。イギリスの小劇団が今度の土曜日に「エディケーティング・リタ」と言う演目をチェンマイで公演する。その演出担当のイギリスがPRをかねていらっしゃる。そのインタビューで番組の半分くらいの時間を費やす。おかげで楽をさせてもらった。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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