旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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1月13日 日曜日    天気は晴れ 一時的に雷雨

今回はなんとか特急ディーゼルカーに乗り込む事ができた。しかし、前回チェンマイからバンコクまで乗った車両と比べると、かなりクタビレている。しかし、私が乗りこんだ2両目はガラ空きで、椅子を向かい併せにして足を伸ばして休む事ができたが、これも前回はあった食事やお菓子のサービスは受けられなかった。その代わりエアコンはガンガンに効かせてあり寒くてし方がない。

特急はサワンカロクと言う田舎町が終着だが、そこまで行ってもしかたがないので、手前のピサヌロークで下車する。30分ほど待てばチェンマイ行きの準急列車に乗り継げるはずだが、チェンマイ到着は正午過ぎとなる。5時について、正午過ぎとは7時間もかかるなんて鈍足過ぎる。駅からバイクタクシーでバスターミナルヘ向かう。ピサヌロークのバイクタクシーはハンドルから前がリヤカーのような形をしており、形状的にはベトナムのシクロに似ているが、客席ではなく、荷台である。私のような巨大な荷物を持っているものにはかえって都合が良かった。

5時40分発のチェンマイ行きエアコン2等バスに乗り込む。今朝は寒いのでエアコンバスに乗る必要はないのだが、エアコンバスのほうが多少座席がゆったりしている。定員は56人である。エアコンなしは70人以上だ。しかし、寒いにもかかわらずエアコンをガンガン効かせている。文庫本でも読もうかと思うが、揺れが激しくて活字を目で追う事もできない。そして、バスは汽車より速いだろうと思っていたが、2等バスは汽車で言えば各駅停車で、やたらと停留所が多い。そして大きな街では30分以上停車する。鉄道線路沿いに真っ直ぐチェンマイへ北上すれば良いものを、スコタイ、ターク、ランパーンとジグザグに折れながら走ったため、チェンマイに到着したのは1時過ぎとなってしまった。大泉の家を出てから、27時間である。

夕食にはコカへ行ってタイスキを食べる。7時頃に突如スコールのような嵐に見舞われる。近くの電信柱の変圧器に雷が落ちて停電し、コカは自家発電に切り替えられて何とか食事を済ませられたが、アパートの部屋に戻ろうとするとアパートも停電でエレベーターが動いていない。真っ暗な非常階段を10階まで登り、部屋に入ってローソクに灯を燈す。優泰はそれが面白いのかはしゃいでいるし、お母さんまでロマンチックだとか言って、電気が回復してもローソクの火を消そうとしなかった。

朝食
食べられませんでした。
昼食
チェンマイ行きのバスがランパンで停車中にバジル炒め(パットバイカパウ)を食べる。20バーツとメニューにあったが、25バーツを請求される。なぜかと問い合わせたら、ご飯を大盛りにしたと言う。そんなの頼んでないんだけどなぁ、、。タイでは良くある事です。
夕食
コカでタイスキ。チャーンビールを2本も飲んでしまう。

 

 


メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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