旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

このページ「チェンマイ通信」はIIJ4Uサービスのホームページ機能が2016年3月31日(木)をもって終了した関係で、chiangmaikk.comのサーバへ引っ越ししてきました。設定不備もあるかと思います。

 

HPご意見メール

1月3日 金曜日    天気は曇り 夜小雨が降る

 今朝も一番でビザの件で飛び回る。ビザの件は、必要条件を満たすような書類をすべて依頼し、私はマレーシアのペナンへビザ申請すれば非移民ビザを発給してもらえるらしい。それも私一人で行けば良いらしく、経費的に楽になる。ただし、申請に必要な書類が揃うのは、今月16日以降で、且つ私の滞在期限が切れるのが19日なので行く日取りは必然的に決まってくる。さらに18日には日本人補習校での父母会に参加しなくてはならず、父母会終了後、大急ぎでマレーシア国境へ向かうことにしなくてはならない。父母会が終わるのは昼頃だろうから、そこから急いでバスターミナルへ向かえば、夜中前にはバンコクに着くだろう。それからマレーシア国境へ向かう交通手段があるもだろうか?ちょっと不安だが、やってみるしかない。チェンマイからおよそ2000キロ。一昼夜で走り抜けられるであろうか?

 ビートルのオイル交換をする。交換の最中に車体の下を点検してみると、ギアボックスと車軸を被うゴムが傷んでいて、油が漏れている。このゴムはちょうど1年ほど前に交換したばかりなのに消耗が激しい。交換修理するには時間もお金もかかるので、応急手当だけを施して、ギアオイルも交換してしもらう。

 午後からパソコン教室。もうファーストステップの電子メールは卒業なので、次に何を教えようか迷ってしまう。今日のところはWebの見方などでお茶を濁す。学習をしてもらいながら、雑談をしていたら、「タイ人は西洋人にだけ親切ではないか」と言った話題になった。パソコンに関係ない話題だし、私は特にコメントを挟まなかったが、果たしてそれは真実であろうか?正直なところ、タイ人は同じ西洋人でも、白人と黒人とでは対応が違っている感じはする。しかし、私自身は、西洋人と比べて差別的な扱いを受けたことはほとんどない。それに、タイ人自身が西洋人を特に好きだと言った印象も受けたことがない。私が思うには、差別と感じられるのは、コミュニケーションの問題ではないだろうか?日本人の英語ベタも原因だし、西洋人ほどの押しの強さや強引さもほとんどの日本人は持ち合わせていない。あと、良く日本人で「ここでは英語もほとんど通じやしない」と嘆いている人がいるが、タイは日本よりもずっと英語が通じると思う。タイ人と日本人の英語力の問題ではなく、日本人のように英語で話しかけられて"I don't know"で逃げてしまう人はタイ人には少なく、それなりに対応をしてくれる。さらに、通じないと言う人に限って、英会話力をあまり持ち合わせていない人が多い気もする。たぶんタイ人の英語の発音と日本人のそれとではかなりの違いもあるし、どちらもネイティブと比べるとまるで別の言語と感じるほどの違いがある。

 夕方からサワチャオ主催のオフ会に参加する。今回はかなり高級志向の高い郊外のレストランへ案内される。これなら大切なお客さんをお案内できるような店だ。静かな環境であったが、店のすばらしさに皆ドギモを抜かれたのか、食事中の話題はもっぱらこの店と料理に終始していたようだ。私は2次会までお付き合いをさせてもらった。いやはや、幹事の皆様ありがとうございました。

朝食

しゃぶしゃぶの残りにウドンを入れて食べる。

昼食

小屋がけ食堂にて野菜のバジル炒め。

夕食
サワチャオのオフ会に参加。

前日へ  翌日へ

 

 


メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

チェンマイ帰り就活日記

求む!ピョン子の情報