旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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HPご意見メール

11月1日 金曜日    天気は曇り 午後から雨 

 朝から頭が痛い。なんとなく風邪気味のような気がする。このところ疲労が溜まっているし、一昨晩の夜行バスで冷えすぎたためだろうか、、。それに、運動不足もあるのだろう。健康管理は大切だと分かってはいるのだが。

 優泰の学校への送迎ワゴン車はやって来た。昨日はどうしたのかと運転手のタノム氏に聞くと、やはり故障したのだそうだ。その修理に一日かかったと言う。今後はちゃんと電話連絡してくれる様に念を押した。

 パソコンが"OPSRV"と言うタイプのウイルスに感染している。ワクチンを使って何度も排除をしてきているのに、排除しても排除しても、気がつくとまた感染している。危なそうなメールはすべて廃棄しているのにいったいどこにウイルスが蔓延っているのだろうか?困ったものだ。それとパソコンの調子も思わしくない。

明日の日本人補習校は弁当持参の日である。弁当のおかずの材料を買いに自転車で市場に向かうが、途中から雲行きが怪しくなり、雨が降り出してきた。買い物を終えて買える頃にはパンツまで濡れてしまうほどビシャビシャになってしまった。雨季明けまではまだしばらく時間がかかるのだろうか、、。 

午後からラジオ関係のミーティングに参加する様に昨晩言われていた。指定された事務所はサンカンペンと言う町にあり、チェンマイから15キロほど離れている。行きがけのサンカンペン街道は道が混んでいた。それに途中からスコールに見舞われた。
 予定時間よりも数分遅れて事務所に到着。集まっているのは番組関係の中心メンバーだけで、それもどうやら打ち合わせとは様子が違う。招かれるままに席につき、中肉中背の男性を紹介される。チェンマイ地区の国会議員だそうで、現在のタクシン首相に近い人物だそうだ。ミーティングの趣旨とは、この人物に番組のバックアップを依頼すると言ったもののようだ。我々外国人スタッフは無償奉仕であるが、番組の製作グループには相当なお金と利権が絡んでいることは以前より薄々感づいていたが、あからさまに目にしてしまうと、あまり気分の良いものではない。
 議員側からは、来年以降にもお金を引き出すには、もっと「旅行者」や「長期滞在者」に有意義な内容にして、さらに番組がどれだけ役に立っているかを「数字」で示せと指摘された。もっともな話である。だから、私もそんな番組にしたいと思っているのに、タイ人担当者がどんどん違う方向に曲げてしまっていっているのではないか?番組の内容だって、ガイドブックなどを見れば書かれているような内容などではなく、もっと耳より情報的な内容を中心にすべきと思っていたのに、ちっとも理解してもらえなかった。まぁこの地に住むタイ人に外国人向けのホットな話題を探せと言っても無理だろうが、、、。

 夕方前にアパートに戻り夕食の支度をしていると、ラジオ局より「本日の番組担当者に穴があいた」との連絡が入る。「行かざるおえまい、、」夕食もそこそこに7時には局に入って、打ち合わせをし、本番に臨む。今日の出演者2名がドタキャンをしたらしい。呼ばれたのは私とペアを組むチュンポン氏である。またゲストとしてチェンマイの英語ガイドさんも来てくれる。昨日のドタバタと比べるとだいぶ落ち着いた放送となった。

朝食
ご飯に韓国海苔、青菜の胡麻和え。
昼食

小屋がけ食堂にてタイ式ヤキソバのパッタイ。

夕食

色ピーマンとフランクフルトソーセージの炒め物、豆ご飯。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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