旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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5月1日 土曜日    天気は晴れ 

 お客様のゴルフ場への見送りから仕事が始まる。7時半前にアマリ・リンカム・ホテルへ行くとゲストリレーションのKさんが勤務していた。バンコクではホテルに日本人スタッフを配しているところは多いが、チェンマイで日本人スタッフがいるホテルはそういくつもない。その中でもKさんは非常に人当たりが良い人だし、誠実な人である。実際のところリンカムホテルの宿泊客に占める日本人の割合はそれほど高くはない。欧米からの団体客が多い。ホテル自体もチェンマイ市内にありながら、プールやテニスコースなどをあるリゾート感覚のあるホテルである。正面に交通量の多い交差点があるのだが、それさえなければ軽井沢あたりのリゾートを彷彿とさせる。が、そんなことよりも、このホテルの価値はKさんによってずいぶんと高められている気もする。まぁ、Kさんは外見もスラリとした長身で、以前空港でタイの衣装を身に着けられている姿をお見かけしたが、民族衣装を着けられたタイ人女性たちから群を抜いて魅力的であった。

 お客様をゴルフ場へお送りした後、優泰を補習校へ送る。その後K.K.トラベルで事務作業をおこなう。お客様も時々お越しいただく。日本人のお客様から、「ミニバイクから燃料が漏れてるみたいですよ」と教えられた。見れば私の先日修理したばかりのミニバイクからガソリンが滴り落ち、ガソリンの水溜りができている。おやおや、修理したばかりと言うのに、、。修理後にガソリンを満タンにしたにも関わらず、ほとんど走ることのないうちに今朝ガス欠を起こした。ガソリン泥棒でもいるのだろうかと訝っていたが、どうやら泥棒ではなく、燃料漏れだったようだ。それもキャブレターからのオーバーフローである。困ったものである。どうして毎度キッチリとした修理と言うものがなされないのだろうか?エンジンが回ったら「OK、リアプローイ(完了)」と言うのには、毎度泣かされてきている。

 今晩は「中華料理を」と言うご希望であった。チェンマイで味から言ったらプラザホテル前の中華料理屋が美味いと評判なのだが、地元客でにぎわってちょっと騒がしい印象がある。それと味付けも日本人が食べなれている中華のイメージとは若干異なる。プリンセス・ホテルの中にも美味いと評判の中華があるが、ちょっと値段が高いのと、ゴルフを終えた男性ばかりが繰り出すには雰囲気的にマッチしない気もする。そこで考えたのが最近川沿いにオープンした「北門」である。北門は日本料理の店として以前から知られているが、この川沿いの店だけは日本風だけではなく、中華、タイ、海鮮とメニューが豊富らしい。ここならば、万一今晩の「中華は失敗だった」と言うことになっても、すぐ和食にスイッチして取り繕いができそうだ。つまり安全パイ。しかも、メニューには日本語も付いていることだろう。味付けだって日本人好みかもしれない。フカヒレにアワビなんかもタイなら安く食べてもらえて、喜ばれるかもしれない。

 そんな打算と安易な考えで夕食には北門へやって来て見た。民家を改装したようなレストランなのだが、いきなり赤い鳥居が待ち構えていた。店内に流れるBGMもちょっと気合の入らない居酒屋風で中華を食べに来たというイメージから大幅に逸れてしまった。やはり、北門は日本食屋だったのであった。しかも、中華とタイを看板に加えたのは、より地元のタイ人を取り込もうとしての企業努力だったのかもしれない。客層もタイ人が大半である。が、考えを変えて見れば、これぞまさしく日本にはない異次元空間であり、面白いかもしれない。メニューはタイと中華用に、和食のメニューが別々になっていた。よぉし、「フカヒレとアワビだぁ」と気合を入れたが、写真付きのメニューにはそれらしきものが見当たらない。しかも、このメニューを見てわかったことは、タイ料理と中華料理の境目があいまいであるということである。
 が、それでも、はじめは「タイ料理はダメなんだよなぁ」とおっしゃっていたお客様まで、こうしてタイと中華の境界線がなくなると、タイ料理でも抵抗なく食べていただけた。その点をとって見ても、この北門で正解だったのかもしれない。しかも、締めにお客様は「ざる蕎麦」を注文なされていた。

朝食
冷やそうめん。
昼食
鶏肉の生トウガラシ炒め。
夕食
川沿いの北門にて中華とタイ料理。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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