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8月28日 火曜日

昨晩は先日チェンマイへ遊びに来た友人と吉祥寺の焼鳥屋で飲んだ。吉祥寺の井の頭公園近くには「伊勢屋」という有名な焼鳥屋があり、ビールと焼酎、それに何本かの焼き鳥にありきたりなつまみをとった。話題は仕事や会社の話題に先日のタイ旅行でのこと、そして何故に日本のタイ料理屋は高いかと言った事を話して盛りあがった。

二日酔いのままだが、4時半には眼を覚まし、しっかりと朝食をとって栄養をつけた後、重いカバン3個を肩に担いだり、引きずったりして5時半に実家をでる。

成田空港へは8時に到着。余裕でキャセイ航空にチェックインできた。そして今回はほぼ定刻に成田を飛び立ってくれた。これなら今日の夕方にはチェンマイへ帰り着けそうだ。

が、この読みは甘かった。香港での乗り継ぎ便の機内への案内は定刻に行われ、出発準備も整ったかと思いきや、出発時刻になってもなかなか動き出さない。空席も目立つので搭乗する人を待っているのかとも思ったが、出発時刻を20分くらい過ぎてから、機長からのアナウンスがあり、整備上の問題で「あと10分ほど遅れる」とのことであった。まぁ、この程度ならバンコクでの乗り継ぎを急げばなんとかなるなと思っていたが、20分過ぎても、30分過ぎても動き出す気配がない。イライラしていると再び機長アナウンス「あと50分かかる」と言うではないか、、、。もう、完全にアウトだ。スチュワーデスに乗り継ぎ便の変更を依頼したが、グランドスタッフに連絡すると言う。そうこうしているうちに漸く2時間近く遅れて滑走路に向かい出した。スチュワーデスは乗り継ぎ便にはギリギリ間に合いそうだからバンコクの空港スタッフに連絡して、乗り継ぎの搭乗手続きをさせておくよう指示したから大丈夫だという。本当だろうかと疑わしく思うが、しかたない。

果たして、乗り継ぎ便の出発時刻を15分も過ぎてからバンコクに到着。バンコクのスタッフは当然乗り継ぎ便の手続きなど何もしてくれていなかった。スタッフが言うには、バンコクで入国手続きをして、国内線ターミナルへ行けとのこと。あーあ、やっぱりそうだったか、、、。が、気がかりな事がある。ここで入国手続きをするということは、チェンマイへ送った荷物もここで通関しなくてはならないわけだ。スタッフも「そうだ」と言う、しかし、ちゃんとここバンコクのターンテーブルに荷物は出てくるであろうか、、。心配だ。

入国審査は「Residence of Thailand」と表示されているところへ並んだ。外国人用は長い行列で入国審査を受けている。が、私の並んだ列はタイ人用だから空いている。私はタイ人ではないがタイに居住しているので「Residence of Thailand」で問題ないだろうと考えた。ひとり日本のパスポートを持って並び、順番が来てパスポートを提出したが、係官は別に何も言わず入国のスタンプを押してくれた。

果たしてというか、やっぱなぁというか、当然の様にいくら待ってもターンテーブルに私の荷物は出て来なかった。空港の係員に荷物が出てこない旨を伝えると、あっちのカウンターで相談しろと言う。えっちらおっちら端のほうにあるカウンターへ行って件の話をすると、係員はなにやらコンピューターをはじき、荷物の様相などを質問してから、いずこともなく消えて、しばらくした後、大きなズタ袋(私の荷物です)をカートに載せて係員がやって来た。

通関は問題なく済ませて、国内線ターミナルへ向かう。無料の連絡バスがあるとのことであったが、案内所で乗り場を尋ねたが、いっぱい待たされるから歩いて行ったほうがいいぞと言われた。2階に上って300メートルと言っていたが、実際は500メートルほどもある。

国内線のチェックインも無事に済ませて、7時半のチェンマイ行きは満席であった。

8時半過ぎにチェンマイへ到着。土砂降りの雨であったが、運良く乗合トラックを拾う事ができて、9時少し過ぎにアパートへ到着。あー、遠かった。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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