旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

このページ「チェンマイ通信」はIIJ4Uサービスのホームページ機能が2016年3月31日(木)をもって終了した関係で、chiangmaikk.comのサーバへ引っ越ししてきました。設定不備もあるかと思います。

 

HPご意見メール

3月27日 水曜日    天気は晴れ 

夜中から、ひどい下痢に見まわれる。頻繁だし、下から流し出るだけでは足りないのか、上からもどんどん嘔吐する。この症状は食あたりだ。特に私の場合、こう言う現象を引き起こすのは、生のニンニクを食べてしまったときと決まっている。過去に何度もこの症状でのた打ち回っているのだ。昨夜の夕食でタイスキのタレが普段よりもニンニク臭いなぁと感じていたのだが、、。ベッドと便座を往復しながら夜が明ける。脱水症状により貧血も併発。立ち眩みはするし、立ちあがれば足腰に力が入らない。こんな時はおとなしくベッドに横になっているに限る。朝9時頃になると身体中の水分もあらかた流れ出してしまったのか、下痢も嘔吐もほとんど止まった。

昼前に先日から日本に帰国していたOさん(先日までこのアパートに住んでいた女性)が訪ねてくる。昨日の朝戻ったそうだ。そして、数日後にはエジプトとトルコを3ヶ月くらいかけて旅行してくる予定だそうだ。お母さんとOさんがレモンツリーへ食事に行ったので、私一人留守番をする。しかし、明日はバンコクに行く事にしていたし、この体調ではちょっと自信が無い。延期すべきだろうか、、。でも、やっぱり行っておかないと、、。3時近くなってもお母さんは戻ってこなかった。家を空けるのは気になるが、バンコク行きの切符を買っておかなくてはならない。タイではもう夏休みシーズンになっており、汽車やバスはだいぶ混み合っているようだ。それに、横になって移動したいので、汽車の寝台を確保したいと考えた。いつもなら、自転車で出かけていくところだが、身体がまだふらつくので、ビートルに乗って出かける。

今晩の汽車は満席であった。夜行の3等車に若干の空席があるだけだと言う。3等なんかで行ったら、死んでしまいかねないので、バスの切符をあたることにする。しかし、考えていた夜9時半の急行列車のスケジュールが8時40分発になっていた。どうやらまた時刻の変更があった様だ。このところ頻繁に時刻改正がある。

バスの切符は手に入った。普段なら昼のうちに切符を買いに来れば、どこでも好きな座席を選べるのだが、今日はそんな自由は無く、残っている席は後部のトイレ周辺だけであった。私は7Aと言うトイレの直前の席を確保する。バスも混雑してきているようだ。

アパートに戻りバンコク行きの仕度をする。熱っぽいので体温を測って見ると37.8℃になっている。普段の体温が36℃前後の私としては異常に高い体温だ。優泰が宿題を終えたところで、お母さんを鍼の病院へ連れて行く。お母さんが鍼治療を受けている間に、薬局を捜して薬を買う。深夜のバスで下痢症状が悪化したら最悪である。下痢止めと解熱剤が必要だ。タイの下痢止めは本当に良く効くから、この薬さえ飲んでおけば、バスの中はなんとかなるだろう。

8時過ぎにアパートを出て、バスターミナルへ向かう。バスはやはり満席であった。トイレの臭いは少し気になったが、後ろに座る人が無いので、後ろを気にすることなく座席をリクライニングさせられた事は、不幸中の幸いと言う事か、、。車内上映のビデオ映画(サメの出てくる映画)を11時まで見て就寝。疲れているせいか良く眠れた。

朝食
お母さんが残りご飯で作ってくれた粥をすする。
昼食
ご飯とキャベツの味噌汁が鍋にあったので一人それを食べる。
夕食
食パン氏とパトンコーを千切って浮かべた豆乳をすする。
 


メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

チェンマイ帰り就活日記

求む!ピョン子の情報