旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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6月26日 水曜日    天気は曇り 午後一時雨

 今日も優泰の勉強は遅々として進まない。特に英単語の練習に身が入らず、鉛筆でいたずらするばかり、今日も一日これで潰れそうだ。それでも、勉強計画表に獲得したポイントを記入したり、グラフに進捗具合のシールを貼るのは楽しくなってきたようだ。

 昼に刑務所の通りのバイキング食堂へ行く。毎度ここは楽しいメニューが多いし、本場の味だ。今日のメニューは魚の入ったナムプリックであった。鶏とカシューナッツ炒めもある。しかし、どれも辛いのである。私は感動的に汗をかきながら食べたがお母さんと優泰はチャーハンくらいしか食べるものがない。こうなれば私が3人前は食べて元を取らなくてはと鬼のように食べる。

 昼食後、アパートに戻るにあたって、お母さんがこのままどこかドライブしようと言い出したので、ファーン街道を左折すべきところを右折してメーリム方向に走り出した。そして、次ぎにお母さんが言い出したのは、「どこか景色の良いところへ行って、雰囲気の良い喫茶店でお茶にしたい」であった。町外れに行ってそんな喫茶店などそう簡単に見つかるわけではない。それに私は喫茶よりも食い気である。しかし、その食い気も今は満腹なので、何も食べる気がしない。しばらく走っていると雨が降り出してきた。そして、私は急激な眠気を感じるようになってきた。お母さんは既にリアシートで眠っている。えーい、みんな面倒だと、私はアパートに戻ることにした。

 アパートに戻って1時間ほど昼寝をする。雨降る午後の昼寝と言うのも気持ちの良いものだ。湿気を含んだ涼やかな風が窓から吹き込み、雨音が外からの騒音を遮断してくれる。これで雨だれの音でも聞こえれば言うこと無しなのだが、、。

 夕方前に昼寝から覚めて、郵便局へ郵送物を出しにいく。日本へ送る書類を入れた封書が27バーツで、絵葉書が14バーツであった。メールを使っていると郵便を利用する機会がぐんと減る。郵便局の戻りにタニン市場に寄って鶏のムネ肉を買う。脂身の少ない、良くしまった良い肉であった。一塊10バーツ。しかし、アパートに戻ってからお母さんに「これっぽっちしか買って来なかったの、、。」と言われてしまった。カレーを3人前作るにはちょっと少なすぎたようだ。しかし、野菜ならジャガイモもタマネギもニンジンもたっぷりある。野菜たっぷりのカレーの方が健康的だ。

 このところ、お母さんはダッチミル社のプレーンヨーグルトにはまっている。明治やネスレなどチェンマイでも沢山の会社がプレーンヨーグルトを販売しているが、いろいろ食べ比べた結果、このダッチミル(オランダの風車がマーク)のが一番美味しいと言う。ロータスでもリンピンでもひとつ9バーツ前後で売っているが、トップスでは4個パックがあって、これだと34バーツほどである。夕食前にトップスへヨーグルトを買いに行く。スーパーが近いと便利だ。それと自転車があるのも便利だ。

 4月の下旬に私のホームページのカウンターが1万を越えた。ちょうど1年で1万だから、見てくださっている方は私と面識のある常連さんか、親戚筋がほとんどであろうと思っていたが、このところカウンターの回転が速い。1万を越えて2ヶ月目の現在は更に4千も進んで1万4千となっている。もう、私の知らない方が訪問してくださっているケースが多くなっていると考えられる。ありがたいことだが、私のホームページのアドレスはやたら長いし、覚えにくい。Yahooに載っている訳でもないのに、いったいどのようにして来て下さっているのだろうか?ガネッシュさんホームページからが多いだろうとは想像するのだが、、。

朝食
讃岐うどんを茹でて食べる。お母さんが茹でると讃岐うどんも腰がぬけて柔らかくなっている。もし、私が茹でるとお母さんは硬すぎて芯があって嫌だという。麺類は難しい。
昼食
刑務所の通りのバイキングに行く。今日のメニューは比較的辛いものが多く、お母さんと優泰はチャーハンとサラダ少々しか食べなかった。
夕食
お母さんがカレーを作ったので、優泰とお母さんはカレーライス。私は同じアパートに住むタイ人が作って届けてくれた豚肉とハーブ類の煮込み料理を食べる。
 


メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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