旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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2月26日 火曜日    天気は晴れ 

今日はマカブンチャという仏教関係の祝日である。そして私はランプンの日系縫製工場へ提出する履歴書の作成に取り組む。履歴書には書き込みたいことが沢山ある。そして、ワードで作成したのだが、罫線をどのように引いて全体のスタイルをどのようにするかで悩みながらの作成となった。結果、一般的な履歴書とし、これに経歴書と志望理由書を添付した。一番悩んだのは、希望賃金である。ランプンの工業団地で現地採用の日本人は初任給は2万バーツ台だと聞いた事があるからだ。もちろん2万バーツじゃ優泰の学費にもならないが、正直なところ賃金よりも働くと言う経験に価値があるような気がする。

昼食に、評判の良いチャンプアクホテルへ言ってみる。このホテルは立地がチャンプアク門から地元のバスターミナルへ向かう通りの奥と言う地味な場所である。しかし、奥まった環境にあるだけ、静かで緑が豊富であった。レストランは離れの吹き抜けであった。ランナータイ調のアンティークなイメージに囲まれておりなかなか雰囲気が良い。そして料理だが、私は北タイ風のハーブチャーハンと鉄板焼きのクオッティオうどん、優泰はチキンチャーハン、お母さんはいつもの豚挽き肉のバジル炒め載せライス。ハーブチャーハンは辛い緑の小粒唐辛子が何本も入ってて、ニンニクもゴロゴロ入っているのが気になったが。しかし、味は悪くなかった。そして、鉄板焼きのクオッティオうどんは絶品であった。タイ風のパエリヤと言うか、野菜を炒めてトマトソースで煮こんだタレを鉄板で焼いたクオッティオうどんにかけたもので、今までのクオッティオに対するイメージを大きく変える一品であった。

午後遅くなってようやく履歴書は完成した。今度はこれを印刷しなくてはならないが、私はプリンターを持ち合わせていない。いつもプリントをするときには近所のインターネットカフェに駆け込んで印刷をしている。しかし、和文の印刷はこれが始めてである。フロッピーにデータを落とし入れて、持ちこんでみたが、カフェのPCではデータを開く事ができなかった。どうやら日本語のワードを認識しないようである。ここで印刷ができないと履歴書を送る事ができない。あれこれ悩んだ結果、私のPCをカフェのネットワークに組み入れさせて、そのクライアント側(私のPC)から出力して同じネットワークに接続しているプリンターから出力させることにした。PCにネットワークを認識させ、ブリンターのドライバーを設定した。結果は成功であった。レーザープリンターからは綺麗な履歴書が印刷されて出てきた。アパートに戻って早速ファックスで履歴書を送る。良い結果になりますように、、。

朝食
海苔を巻いた焼餅を食べる。優泰とお母さんは海苔以外にスライスチーズも載せている
昼食
美味しいと評判のチャンプアクホテルのレストランで食べる。
夕食
お母さんがカレーライスを作ってくれる。私はそのカレーに更に大量のカレー粉と唐辛子粉を投入して激辛を楽しむ。
 


メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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