旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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9月24日 金曜日    天気は晴れ ときどき曇り  

 ジョン君のパソコンを設定しようと朝からK.K.トラベルに入ったのだが、なんと停電。しかもこの停電は日中いっぱいかかるのだそうだ。どうしてこんなにしょっちゅう停電するのだろうか。それに停電している時間が長すぎる。隣の農民銀行も電気が来ないため開店休業状態である。

 K.K.トラベル経営者の知り合いとか言うタイ人男性がバンコクからやってきてビジネスに関する相談を受ける。なんでもチェンマイ郊外に2ライ(約千坪)程の土地があるので、それを使ってビジネスをしたいと言うので、K.K.の経営者であるジュンが「タローが相談に乗りますよ」と勝手に話しを進めてしまっていた。まぁバンコクからわざわざ飛行機に乗ってやって来てくださっているもの、ムゲにも断れない。ジュンはどうやら日本人向けロングステイヤー向けの施設を作れば儲かるみたいな話しをしているらしい。まったく、欲の皮ばかりが突っ張っていると、ロクな発想をしないので困る。

 10時過ぎにそのチェンマイ郊外の土地を見に行ってみる。場所はロイヤル・チェンマイ・ゴルフ場に比較的近い場所である。そしてメーピン川沿いなのだが、現状は農地であり、田んぼと果樹園と、一部花卉栽培をしていた。しかし、2ライなどと言う土地の広さは、中途半端である。個人用の住居としては広過ぎるし、リゾートなどの宿泊施設としては狭過ぎる。そして最大の問題点は、メーピン川の氾濫の心配があることである。現状でもメーピンの水面はかなり高く、あと数日雨が降り続けば、確実に水をかぶってしまいかねない。こんな場所を開発して、現金収入を得ようとするのは大変難しいだろう。私は、この川沿いの土地を使った何か良いアイデアはないかと考え、チェンマイの水や川に関する、小規模テーマパークを提案した。コンセプトは水でも川でもなく、チェンマイのイベントを年間を通じて観光客に体験してもらおうと言うものである。私の提案に対して、K.K.の経営者もバンコクから来た土地のオーナーも大乗り気である。

 夜、E日本語学校の先生たちから送別会をベトナム料理店で開いてもらう。どうして私なんかのために送別会をしてくださるのか不明ながら、ここの先生たちは全員が女性で美人ぞろい、しかも気さくな方ばかりなので、私は喜んで自転車に乗って向かった。料理も美味しかったのだが、こうした場に主賓として参加した経験が少ないためか、ちょっとハイになり過ぎてしまっていたようである。私はチリの赤ワインを1本持参したが、あっという間に空になってしまった。ベトナム料理をたらふく食べて、大満足のうちにお開きとなった。お酒が飲めるまでに健康を回復していたら、二次会に期待したのだが、先の入院騒ぎで懲りているので、私はさっさと自転車のペダルをこいで帰宅した。

朝食
もりそば。
昼食
グランドランナにてミャンマー風豚肉のカレー煮、パッタイ、グアバのソムタム、サーモンのナンプラー漬け。
夕食
プレジデント・ホテル前のベトナム料理屋でベトナム料理。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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