旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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2月24日 火曜日    天気は晴れ 

 昨晩は優泰から優泰のことでゴタゴタがあった。どうやら、昨夜お母さんがアパート1階にあるコンビニに買い物に出た隙に、優泰はこっそりと冷蔵庫を開けてチョコレートを食べ、そして「何食わぬ顔」でまた布団にもぐりこんでいたらしい。それが発覚したのである。まぁチョコを食べるくらいは大目に見ても良いが、チョコを食べて歯磨きをしないで寝てしまうことは、先日の歯医者騒ぎもあり、重罪である。また、私はウソツキは大嫌いである。発覚した後も、誤魔化そうとしているのがミエミエなので、余計に腹が立つ。最終的に反省の色が見えないので、今日は「弁当抜き」と言う強攻策に出た。

 朝からK.K.トラベルに入って、カウンター業務をこなす。来店客が多く、販売に結びつくものは多くはないが、忙しい。9時半過ぎに銀行の貸し金庫の紹介依頼をされた日本人の方がお見えになり、その方の車でナイトバザールへ向かう。銀行での手続きは比較的スムースにおこなわれ、わざわざ私が同行しなくても問題なかったのではないかと思われるほどあっけなく鍵を受け取れた。
 手続きをしている最中に、銀行員が「日本語が判りますか」とタイ語で聞いて来た。「タイ語が判りますか」と聞かれるのなら判るが、日本人に日本語が判りますかとは、アベコベのような気もする。話を聞いてみると、銀行カウンターに日本人の来店客がいるのだが、言葉が通じないから通訳してほしいという。まぁその程度のことならお安いご用である。早速カウンターへ出て話を聞いてみる。内容としては近所の長期滞在型ホテルに滞在されていて、「今度退室することになったが、預けておいた保証金を現金でなくて小切手で返してよこすらしい」と訴えている。そして、その小切手を円にしたいのだと言う。そこで、「小切手はひとまず現金化して、それを円に最両替できますよ」と説明した。そうしたらば、「じゃ、いくらになんだい」と聞いてくる。「ここの銀行の小切手なら手数料無しで現金化でき、円にするには換算レートで計算されますよ」とお教えした。しかし、それからも、色々と言ってこられるのだが、「なぜ現金で払ったのに小切手なんだ」「再両替でなんで、また手数料がかかるんだ」とまるで不満を私にぶつけるような訴え方をされる。そして、私のことを「あんた」と呼び、二言目には「そんなの判ってんだよ」と言われるので、こちらも少々腹に据えかねてきた。「あのー、私はあなたの部下ではないし、息子でもないんですよ、ちょっと話し方がゾンザイ過ぎませんか」と抗議をした。それからは、多少話し方に丸みが出たが、しかし、私のような若造に「言葉遣い」を正されるなど、この人にもそれなりに恥ずかしい思いをさせてしまったのではないだろうか、、。でも、最近、本当に言葉遣いがゾンザイな人が多くなっていると思う。

 昼に学校から電話がかかってきた。いきなり英語で「何で昼ご飯を食べさせないんだ」と女の人の声である。どうやら優泰の担任の先生からである。「罰としても、幼い子供に与える罰としては相応しくない」と抗議される。まぁ、そうかもしれないが、こちらにも考えがあってのことである。が、こちらはK.K.トラベルのカウンターで接客中であり、込み入った話をするわけにも行かず「申し訳ないが、息子に昼食代を貸してやっていただけないか」とお願いさせられる羽目になってしまった。でも、本当は気分的には納得できていないのである。そんなことがあって、今日は8時前に帰宅し、家族会議をすることになった。が、担任の先生が優泰に託すと言っていた手紙を、優泰は持って帰ってこなかった。どこかになくしたのだと言う。まったく、これでは私たちが先生の手紙を無視しているように思われかねない。困ったものだ。なんだか、今日はあれこれとズレの生じる日である。

朝食
ご飯と炒り玉子。
昼食
パッタイ。
夕食
ご飯とキャベツ炒め。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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