旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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7月23日 水曜日    天気は曇り 夕方と夜に雨

 午前中、同じアパートの駐在員の奥さんのパソコンの調子が悪いと言うので、様子を見に行く。中古ながら先日保証付きで買ったものだそうで、値段も新品を買える位していたらしく、売り場の店員さんが「一押しの商品ですよ」と言われて買ったらしいのだが、症状を見てみるとノートブックパソコンの画面がブラウザ使用中に上下に激しく揺れるのである。プログラム上の問題なのかハードウエア上の問題なのか良くわからないのだが、スキャンディスクを実施してみる。スキャンに4時間以上の時間がかかったが、エラーは見つからなかった。機種は東芝のダイナブック。ドライバーを調べたり、ブラウザの再インストールをしたり、最終的には出荷時設定にまで戻してみたが、結果は変わらなかった。この作業を断続的に午前3時近くまで行い。結論としてハードウエアの問題ではないかと診断した。

 パソコンいじり以外に、午後からは優泰とムアンマイ市場へ野菜の買い出しに出る。冷蔵庫には野菜が空になっているので、日頃入用と思われるものはキロ単位で買う。優泰も自分から進んで買った野菜を持ってくれるのでだいぶ助かる。まぁせいぜいが5キロくらいしかもてないのだが、それでも以前と比べたら段違いの進歩で、嬉しくなる。もっとも、私が持つものは別に米を10キロほど買ったので、全体で20キロ近くを持って、手が痛くなった。米は市場ではなく郊外の巨大スーパーで買ったのだが、我が家で米を炊く際には、タイ米にモチ米を3割ほど混ぜて炊いている。すると食感が日本米に似てくるのである。タイ米はもっとも美味しいと言われているジャスミンライス(カウマリ)を買っている。5キロ入りで150バーツほどである。モチ米は同じく5キロで70バーツとほぼ半額の安さである。タイではモチ米のほうが安いようだ。

 12階の部屋のリフォームはまだ電線と格闘中である。タイの建物の壁は日本のように裏側に電線類を這わせると言った作りになっていない。ほとんど剥き出しのまま壁や天井を電線が這っている。日本のアパートの部屋などを見慣れているものにとっては、実に見苦しく感じる。そこで、電線を可能な限り整理統合してしまって、すっきりさせたいのだが、どの線を切って、どの線を残すかと言った取捨選択に悩む。それに、現在の配線で使われている電線の太さが不統一である。蛍光灯用の線に太い線を使ったり、電源用に細い線を使ったりとデタラメである。この電線類も極力容量の必要なところへは太いものを、容量が小さいものには細い線を振り向けるようにする。この手の作業など丸1日割けば簡単に終わるだろうが、このところ決まって夕方前から夕食までの2時間ほどをリフォームに使っているので効率が悪い。

 夕食にはラーメン屋台へ行く。ホームページの掲示板で「ウナギがお勧め」とあったので、そろそろ土用に入るころだし、ウナギでも食べようかと思っていたが、ウナギは89バーツもすることに愕然として、結局49バーツの天ぷら定食を注文してしまった。この天ぷら定食は、ちょっと失敗であった。大根オロシの入った天ツユがちょっと甘すぎるのと、海老は淡水海老なのか、ちょっと泥臭くて、おまけに頭はボタン海老並に立派なのに、尾は甘海老なみに細いのである。やはり、ここではトンカツ定食が無難だったようだ。

朝食
ご飯とジャガイモと卵のスープ。
昼食
小屋がけ食堂の豆腐炒めと空心菜炒め、パッタイ。
夕食
屋台ラーメンにて天ぷら定食。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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