旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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9月21日 火曜日    天気は朝のうち雨、日中は晴れ  

 今朝も早かった。メーホンソンへの日帰りツアーに出発されるお客様を朝7時前にホテルから送り出した。相変わらず、夜は3時前には眠れないと言う不眠症が続いていて、特に朝の仕事は心臓にかかる負担が大きいのか、ときどき心臓がキーンと痛くなる。

 K.K.トラベルに出社したのも、小鳥のピョンの日本行きについて、手続きの確認に追われる。タイ人スタッフにタイ航空へ確認してもらうが、「書類がいっぱい必要だってさ」としか確認してくれない。こちらは、だからどんな書類が必要なのか知りたいと言っているのに、、。次に、昨日は日本が祝日で確認できなかった東京の台北経済代表処へ電話を入れて台湾への小鳥の持込について確認をする。そうしたらば、持込に関しては、台湾政府の許可を事前に取り付ける必要があり、更にその申請はタイの場合、バンコクの事務処を通じておこなうようにと言われた。さらに台北到着後、一定期間検疫事務所で留め置かれることになるかもしれないと言う。これで、完全に台湾経由についての希望は断たれたと思った。
 結局、タイから直行便でストレートに日本へ帰るしか無い様だ。とても残念なことでもあるし、私自身、直行便なんかで日本へ帰って、日本の環境に拒絶反応を示すのではないかと心配なのだが、ピョンには代えられない。その直行便にしても、航空会社の言う「いっぱいの書類」とは何の事なのか良くわからない。これも直接タイ航空へ自分で乗りこんで行って確認しなくてははっきりしそうに無い。

 と言うわけで、本日もチェンマイ空港へ行ってみる。正午前後のもっともフライトの少ない時間でもあったためか、国際線のチェックインカウンターのスタッフは親切であった。「小鳥の連れ出しには、タイ国森林局の許可が必要だそうです」と教えてくれた。また、機内持込には、金属性の鳥かごを使うこと、カゴの扉には施錠をすること、外から見えないようにカゴ全体を布で覆おう事などの指示を受けた。
 森林局は空港内の3階にも出張事務所があるそうで、そこへ行って小鳥の持ち出し許可について相談する。今日は所長が外出中なので詳しいことはわからないがと前置きされて、小鳥の写真を添えて申請書を書き、それをバンコクの本局へ送るのだそうだ。許可が下りるまでには約1週間かかるのだそうだ。そして、所長さんの携帯電話の番号を教えてもらった。

 ピョン以外にも、本日は忙しかった。朝一番でお見送りをしたメーホンソンツアーの一行だが、天候不良のために、2時間以上遅れた10時過ぎになってもチェンマイを飛びたてずにいた。特に日帰りツアーでもあり、メーホンソンへのツアーを中止して、別の代案を用意するべきかどうか空港のガイドと携帯電話で相談をする。結局は2時間半遅れの10時半頃になってメーホンソンへ向けて飛び立ってくれたのだが、、。

 夕方からは優泰をキックボクシング・ジムへ連れていき、トレーニングを受けさせる。練習に身が入っていないのか、力が無いのか判らないが、キックやパンチに全然力が入っていない。トレーニングをしてくれる元チャンピオンが優泰に優しいのは嬉しいが、もう少し厳しくても良いように思うのだが、、。

 本日よりアルコールが一部解禁になっった。女医さんから「その後症状はどう?」と電話があり、その電話でアルコールが解禁された。ただし、ビール1本程度までよ」と制限付である。もっとも、缶ビールなのか、大瓶でもイイのかは指定が無かったので、私は前向きにアルコールは630ccまでOKと解釈させてもらった。そして、夕食時のビールの美味いこと!そのままチリの赤ワインも抜きグラスに2杯だけ飲んだ。
 アルコールを飲めば、夜も良く眠れるようになるだろうと期待をしたのだが、残念ながらやはり3時頃までは眠れない。

朝食
ご飯と炒り玉子。。
昼食
韓国製インストラーメン。
夕食
パンとビーフシチュー、枝豆。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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