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8月21日 水曜日    天気は曇り

 パソコンに向かっているのもそろそろ限界が近いようだ。継続して30分以上はとても我慢ができなくなってしまった。肩から背中にかけて、まるで骨折でもしたのではないかと思えるほど鋭い痛みが走る。今日の作業予定はバンコク周辺の日帰り観光スポットをまとめる作業。

 お母さんは今朝も外出。今日は米国人の老人が英語を教えてくれているところがあり、そこへ韓国人の友人と行くことにしているとの事であった。今週は、日中毎日外出である。私はひとりでパソコンをたたいたり、ベッドに横になって休養したりを繰り返していた。そしたらば、正午頃になってお母さんがひょっこり帰ってきた。聞けば、一緒に行くはずだった韓国人女性が、待ち合わせに来なかったので、自分も行く気をなくして、アパート近くの喫茶店「サンフランシスコ」に行ってひとりでコーヒーを飲みアップルパイを食べて帰ってきたそうだ。「それなら、さっさと帰ってくれば良かったじゃないか」と言うと「お父さんがいると、優雅に時間が過ごせないから」と言われてしまった。

 昼過ぎにTPN氏と共に旅行会社へ向かう。TPNさんの札幌への一時帰国の航空券代を調べるためである。私はキャセイ航空なら安いのではないかと考えていた。東京まで15000バーツほどだし、キャセイ航空ならホンコンから真っ直ぐ札幌に飛ぶ飛行機もあるので、便利だとも思っていた。しかし、価格は3万バーツを超えると言う。東京までの2倍ではないか、、。高すぎる。他にも全日空やら大韓航空やらを調べてもらうがみんな軒並み高い。東京に住んでいると、地方から海外に出ることの大変さが良くわからないが、現実は移動の不便さだけではなく、不経済と言った問題も抱えているようである。結局一番安いのは大韓航空のソウル経由であった。

 旅行会社からの帰り道、堀の北西角近くにあるクオッティオうどん屋に入ってみる。以前から気になっていた店である。なんとクオッティオうどん一杯が3バーツ。つまり10円ほどである。20年前に初めてタイへ来た時だって、一番安かったのが5バーツであったから、これはクオッティオうどんの価格破壊である。そのクオッティオうどんだが、麺の種類はセンレックのみ。センレックとは中細麺で、具は豚肉か牛肉のどちらか、ボリュームは通常チェンマイで食べるクオッティオうどんの1/3〜1/4ほどであった。味はあっさりしていて悪くはないが、やはり一杯だけでは物足りない。それでも、氷水は無料サービスだ。バンコクあたりの大衆食堂なら氷水だって2バーツは取られる。クオッティオうどん以外に、カオソイのコーナーがあった。カオソイはチェンマイ名物のカレーラーメンと言ったもので、こちらは一杯10バーツと、これも安い。
  安いのはそればかりではなかった。この一角は食べ物の価格破壊地域であった。なんとオカユ一杯1バーツの看板も見かけたのである。いったいこんな価格で採算が合うのだろうか?

朝食
黒米入りのご飯、大根の煮物。
昼食
3バーツのクオッティオうどん。
夕食
スアンドーク前の食堂で、私はキノコのバジル炒めライス、お母さんと優泰はカニチャーハンとカレー餡かけクオッティオうどん。。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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