旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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4月21日 日曜日    天気は晴れ 

優泰のタイ正月休み最終日。午前中のうちに私はシーツをコインランドリーで洗ってきて、優泰とプールに入る。このアパートのプールに入るのは何ヶ月ぶりだろうか、、。前回はまだ寒い季節だったと思う。あの頃は雨も降らないし、入る人もいなかったのでプールの水も清らかであった。しかし、今は暑い季節であり、毎日近所の子供を含めて沢山の子供たちがプールに入るので水も汚れ気味だ。タイや日本人たちの大人はめったにプール入らないが、西洋人たちは時々入る。しかし、彼らはアパートのプールをホテルのプールと勘違いしている。さして広くもないプールにビールを持ち込み、プールサイドで日光浴をして、サンオイルを塗りたくった身体でプールに飛びこむものだから、連中が入った後は水面に油膜が漂い、気持ち悪くて入る気がしない。しかし、この1週間くらいその手の輩が入っていないので、今日はプールの底に砂が沈んでいるくらいで、プールに入っても皮膚病の心配はなさそうだ。

午後からは優泰のところへ近所の子供たちが何人か来てオモチャを引っ張り出して遊んでいた。そして夕方近くに優泰は再び友達たちとプールに入りに行った。実に夏休みらしい過ごし方である。東京へ帰ることになったらこんな生活はできないのだろう。本人にはそこのところがよく分かっていないようだが、、、。優泰が友達たちと遊んでいるときは、かなりいい加減ながらタイ語らしきものをしゃべっている。友達の言う言葉もある程度理解しているようだ。やはり、去年の9月にタイの幼稚園から英語の小学校へ上げずに、そのままタイ語の世界においておけば、もっとタイ語が上手になり、友達ともっと楽しく遊べるようになったのではないかと思う。日本では放課後に子供たちが徒党を組んで遊びまわる姿が見られなくなって久しい。優泰が通っているインターの学校も、生徒たちが放課後に友達の家へ行く機会などほとんどない。しかし、タイの子供たちの社会は、学校が一緒とかどうかなど関係なく、近所の同世代の子供が集まって遊んでいる。ある意味で「きちんとした子供の世界」がある社会である。私としては優泰をそんな環境においてやりたいと思っていたのだが、、、。

チェンマイはこのところ夏本番である。雨も降らなければ、風も吹かない。ただただ照りつける日差しがあるのみだ。日中の気温は40℃。私は部屋の中にいて暑くなるとすぐに水を浴びるが、お母さんはエアコンのスイッチに手が伸びる。来月の電気代が心配だ。

朝食
そばを茹でて大根おろしで食べる。大根おろしに辛味を加えるために粉末のワサビを入れたらやたら辛くて、食べるたびに蒸せ返った。優泰とお母さんはコーンフレーク。
昼食
昨夜の残りのカレーライス。
夕食
餃子を焼き、小屋がけ食堂から買ってきた空芯菜炒めをおかずにゴハンと味噌汁。

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(2015年5月からのブログ)

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