旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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1月20日 月曜日    天気は晴れ 

 先々週に依頼されたチェンライの旅行会社さんのホームページ作成に取り掛かり始める。トップページの構図は既に指定があり、縦に三つに分けた構成で、画面両端にリンクボタンなどを並べる帯をたらし、真ん中に本文を置くようになっている。さて、作成に当たって、フレームを使って分割するか、テーブルを使って分割するか、それともレイヤーで処理するか、それぞれのやり方で三通りのページを作成して見た。その結果、テーブルを使ったものが、もっとも扱いやすく、綺麗に収まることが判明する。デザイン的なものが決まれば、あとはコンテンツを埋めていくだけで、私の作業は簡単になる。

 午前中に同じアパートに住むIsさんが尋ねてきて、ある米国系損保会社の代理店と思われるタイ人の名刺を示して、「この男が信頼できるかどうか調べて欲しい」と依頼を受けた。とうとう私は興信所までこなすようになってしまったのか、、、。それにしても、名刺一枚で、その人についての情報収集するとは、難儀なことである。まずは知り合いのタイ人の何人かに、名刺を見せて、何か情報がないか確認するしかない。依頼の理由は、ゴルフに誘われているのだが、断っても執拗に誘ってくるので、ひょっとして何か悪い目的があってのことではないのか、心配になったと言う。つまり、詐欺など悪い人間でないかを調べれば良い訳で、もし、悪い人間として有名な人物なら、タイ人たちの間で噂になっているだろう、、。でも、それだけじゃ難しいなぁ。

 イミグレーションへ行って再入国許可の申請をする。近いうちに日本へ一時帰国する必要が出てきたし、今のうちに再入国許可を取っておかないと、急に出国しなければならない場合にも、せっかく取ったビザが無効になってしまう。週明けと言うこともあり、イミグレーションには滞在許可の延長を求める外国人が沢山来ていた。殆どが汚い格好の西洋人ばかりだが、日本人もちらほら見かける。日本人は大体年配の男性でタイ人女性を同伴しているか、手続き業者のスタッフと一緒に来ている。
 私の再入国許可は簡単に発給された。ビザのスタンプには早急に関係省庁へ「労働許可証」の提示をするように、との一文が朱筆されており、今回の再延長申請に当たって、労働許可証の提示を求められるかと心配したが、別に何も言われることはなかった。そして、再入国許可は4月まで認められたのだが、そのスタンプの隣に、滞在延長のスタンプも間違って押されている。それもスタンプだけで、いつまで延長するかなどは、ブランクになっている。これじゃ好きなだけ滞在できるってことじゃないのかなぁ、、。

 午後にパソコン教室を開催するが、O女史がいないので、受講生は夫婦者一組だけ。パソコンに関するものはちょっとだけで、あとは茶飲み話になってしまった。この夫婦も年金生活者なのだが、ちゃんと在留届を提出し、日本人会にまで加入していると言った、しっかりした長期滞在者である。最近、若いタイ女性目的で長期滞在をしようとする年金生活日本人男性を良く見かけるので、こうした真面目な人がいるのを確認すると、ほっとする。

 夜にラジオ局に入る。私はペナンへ行っていて参加しなかったのだが、先週の水曜日に番組会議があり、バンコクの政府広報局からの通達が発表されたらしい。その通達の内容は、この番組は完全に英語だけの放送にするように、タイ語やその他の外国語を使用しないように、毎日の番組には必ずネイティブ(英語)の担当者をホストに置くこと、と言うものであった。私の担当する木曜日など、まさに、問題ありなのだが、それにしても、まったくしょっちゅう話が変わるものだ。昨年末の話だと、今年からは第三国の言葉での放送が解禁になるので、日本語での番組が作れると聴かされてきたのに、まるで逆ではないか、、。まぁ、この通達を出した本省も、その担当者の気まぐれでの命令のような気もするが、腹を立てても仕方がない。むしろ、チュンポンさんなどは「大丈夫、今までどおりやってれば、また別の通達が来るよ」と割り切っている。

朝食
ご飯に豆腐と卵のそぼろ。
昼食
豚挽き肉味の即席麺。
夕食
マッシュポテトの焼き物にクロワッサン。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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