旧チェンマイ通信のページへようこそ。　(2001年から2004年まで、3年半の記録)

６月１９日　木曜日 　　　天気は曇り　　　　　

　午前中に、お母さんのタイ非移民ビザ申請添付書類一式を受け取りに行く。お母さんは韓国人だから、ビザがなくてもタイに９０日間の滞在ができ、ビザなどを取って、再入国の手続きに費用をかけるのは勿体無い気もするが、やはりビザを取っておくに越したことはないのではないかと言う気がしてきて、今回日本を経由して韓国へ行った時にでもタイの非移民ビザの申請をさせようと思う。マレーシアで私が申請したときのように、簡単にビザがおりれば良いのだが、、、。お母さんのことだから「○×の書類が足りない」などと係官に言われたら、もうそれだけでビザ申請を止めてしまいかねない。

　インターネットLAN接続をして、ウェブページの更新ボタンを押してもリフレッシュされないことについて１階のネット屋と相談してみる。しかし、ラチはあかず。ネット屋にあるパソコンはページのリフレッシュがちゃんとされるのである。また、LANにはキャッシュサーバーも設置していないから、「こりゃパソコン側の問題ね」と言われてしまった。いったいどんな問題なのだろうか、色々と設定を確認したがよく解らない。
　一方、このLANを介してのパソコン電話は成功した。Net2Phoneを利用して日本と韓国への通話実験をしたところ、相手側の音声は大変綺麗に聞こえた。こちら側の音声はあまりはっきり伝わっていなかったようだが、まぁＡＤＳＬだから上りと下りとで転送速度が違うから、音声品質にも影響が出ているのかもしれない。しかし、ダイヤルアップと比べると大きな音声品質改善が見られたことは嬉しい。

　旅行会社へチェンマイ・バンコク間の国内線の切符を買いに行く。もともとの予定であったキャセイ航空ならば時間帯も良くて、チェンマイからバンコクへの往復に寝台車を利用できたのだが、時間帯が悪いエジプト航空のため、飛行機を使わなくてはならない。帰りなどはバンコク到着が深夜の時間帯のため、チェンマイ行きの最終便に間に合わないら、ホテル代まで加算されそうである。帰りは私がビートルでバンコクの空港まで迎えに行くからと申し出たら、「そんなの、疲れるから嫌だ」と即座に却下されてしまった。タイの国内線の航空運賃は日本と比べたら格安だけれども、汽車やバスなどその他の交通機関と比較すると破廉恥なくらい高価だ。往復だと５千バーツ近い金額になる。あぁまた財布が軽くなる。

　夜、ラジオ局に入る。ダラダラと番組を進行させ、リスナーからかかって来た電話リクエストを受け、９時過ぎに番組を終えて家路に就く。このところサイモンキャバレーショーの入場券プレゼントが多い。本日は６枚の無料券をクイズに答えたリスナーにプレゼントする。こんな番組にまで無料券を撒いているくらいだから、あの少ない入場者のうち、正規料金を払って入場している人がどのくらい居るのだろうか、、。

　帰宅後も、ウェブ更新が上手くできない原因を探す。ブラウザーのバージョンを上げたり、ウインドウズのアップデートをしてみるが改善されない。でも、これらアップデート・ファイルをダウンロードするのが大変楽になった。今まで１メガをダウンロードするのに、最低でも１０分はかかっていたのが、ものの２分もかからずにダウンロードが完了する。１０ネガを越えるダウンロードもちっとも怖くない。この作業を深夜１時までやり、敗者となってベッドへ逃亡する。

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(2015年5月からのブログ)

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