旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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HPご意見メール

7月19日 木曜日

朝のランニング中、やはり左膝が痛くなり、短いコースしか走る事が出来なかった。
朝食は釜揚げうどんにしようと讃岐うどんの乾麺を茹でていたが、何をボケッとしていたのか茹であがったうどんを湯切りして水洗いしてしまった。そのため結局釜揚げうどんではなくザルうどんとなってしまった。

優泰を幼稚園に送った後、HPの日記を書き、アップする作業を行う。途中お母さんをYMCAまで自転車で送り、黙々と日記を書く。毎度食べ物の事ばかりのどうでも良いような内容である。

日記を書き終え、サーバーへのアップも終えて、1階のインターネット屋へ行って、1時間ほど仕事の話をおこなう。東京での会社はやめても、まだタイではやり残した仕事や、種まきした仕事が残っているので、フォローをしておかなければ、私個人の面子にかかわる。

昼少し過ぎにYMCAへ再びお母さんを迎えに行き、昼食を食べに行こうか、何か買って来ようかと相談をしていたら雨が降り出してきてしまった。雨足はどんどん激しくなり、とても外出する事が出来そうになくなってきた。そこで、1階の食堂からチャーハンの出前を2人前取ることにした。お母さんはシイタケ入りのチャーハンで、私は唐辛子のペースト入りのチャーハン。味は薄い味付けでまずまずであった。

午後、ソファーにひっくり返って、一昨日からチェンマイに遊びに来ている友人カップルとの待ち合わせ時間までゴロゴロして過ごす。2時近くになって、彼らから電話が入り、現在はチェンマイ大学近くで昼食を食べ、これからホテルのプールでひと泳ぎしたいので、約束時間を3時半にして欲しいという。

3時にアパートを出て、通りでフライドチキンともち米を彼のおやつ用に買い求める。また、ビートルでタニン市場に立ち寄り、ミニチュアフルーツの練り菓子を10種類ほど買ってホテルへ向かう。彼らはプールサイドにいた。広々としたプールは気に入ったようだが、水が冷たいという。

4時過ぎにホテルをビートルで出発。夕食までの半端な時間をどう過ごすか、、。まず、鉄道駅へ行ってみようと言う事になる。駅の構内に入ると、今日はホームに汽車がいない。時刻は5時少し前で、何時もなら17:25発のバンコク行き寝台特急ナコンピン号がいるはずなのだが、ホームの時刻表を見ると、18:00発となっている。しばらく乗らないうちに時刻の改定があったようだ。しかし、客車のうち何両かは、側線に止まっていたので、ホームから降りて客車の中に立ち入ってみる。日本ではすぐ鉄道員に起こられるところだから、彼ら2人はドキドキしているようだ。案の定、客席に座って写真など撮っていたら、車掌が通りかかった。が、、無言で通りすぎていった。

駅の次はワロロット市場へ行く。市場周辺はどこも駐停車禁止のため、ビートルを止めるところがなく難渋し、ちょっと離れたドブ川近くに止めて徒歩で市場へ入る。市場内では、お土産用にラープ(挽肉を唐辛子で和えたタイ料理)味のプリッツを彼女側が買い、彼氏側は調味料としてナンプラーやチリソース、スイートチリ、トムヤムの素などを買い、市場の出口にある果物屋台で、マンゴスチンとランブータンを少し買う。

夕食前に一旦、ビートルをアパートの駐車場に戻し、その間に2人はスーパーのワイン売り場で、今晩の夕食時に飲むためのワインを購入。徒歩でトボトボと夕食場所を捜すが、これはと言ったものがない。この辺じゃ駄目そうだから、トゥクトゥクでどっか行こうと言う事になったが、今度はなかなかトゥクトゥクが来ない。かなり道端で待ち、ようやく来たトゥクトゥクに「どこか綺麗で、清潔で、美味しくて、大きな食堂は知らないか?」と聞いたら、「ナンルアン」という。ナンルアンはチェンマイどもトップクラスの海鮮料理屋で私の出した条件をすべてクリアするが、ちょっと値段が高すぎる。そこで、追加条件を「値段は高くないところ」と加えた。

トゥクトゥクに乗って3人でやって来たのは、ピン川沿いの食堂であった。たしかに条件を満たし、満足できる店であったが、サービスのレベルでは、従業員教育が今ひとつであったようだ。ライ魚の蒸し物や小さなイカのフライ、ヤムウンセンなど10品くらいの料理を注文し、ビールを飲み、持ち込みの白ワインを冷やさせ、メコンのソーダ割りを飲む。味は上々であったし、値段も1000バーツ少々であった。ピン川の夜景は、ここが街外れに近いためか、対岸にはあまり明かりが灯っておらず、バンコクのメナム川沿いのレストランとは比較にもならないが、野趣味だけは十分にあった。

再びトゥクトゥクに乗ってナイトバザールへ行く。このトゥクトゥクの運転手はちょっと太目のお姉さんであった。
ナイトバザールの土産物屋台の並ぶ通りを一通り抜けて、彼らは何品かの小さな土産物を買う。結局ホテルに戻ったのは深夜近くになっていた。

 

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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