旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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HPご意見メール

8月19日 月曜日    天気は曇り 夜に嵐

 今日も1日、バンコク向けのHPを朝から夜までずっと作成。今日の作業の前半はタイの地図などをイラスト作成しGIFと言う形のファイルにする。地図と言っても、大した物などできない。タイの国の形と、主な都市を書きこんだだけのものである。後半戦はバンコクのホテルの資料をまとめる作業。

 朝優泰を学校に送り出した後、お母さんとムアンマイ市場に行く。本日買い込んだものは、キュウリ(キロ7バーツ)、大根(キロ8バーツ)、タマネギ(キロ15バーツ)、白菜(中型3個5バーツ)、レタス(キロ20バーツ)など。ホウレン草も買いたかったのだが、市場の中を探したが売っていなかった。

 市場からの帰る際、役場前の路肩にビートルを止めていたのだが、縦列駐車をされ、前後もふさがれてしまい、出られなくなってしまった。タイでの車に関するマナーについては、あまり誉められたものではないが、特に駐車についても、日本でならトラブルになりそうなことが、日常茶飯事なので、みんな気にも止めていない。だから、今回のように、私の車が出られるかどうかなど、気にもしていないのだろう。
 こうした事態に備えてか、それとも平地が多い国土のためか、タイのドライバーたちは一般に駐車する際にサイドブレーキを引かない傾向がある。そのため、縦列駐車されたり、前後の車にはさまれても、塞いでいる車を押したり引いたりすることで、どかせるし、脱出も出きる。しかし、今回のドライバーは几帳面な性格なのか、塞いでいる3台の車のうち2台がサイドブレーキを引いて動かない。かろうじて動かせる1台を押し出して、3メートルほどの隙間をつくり、何度もハンドルの切り返しと前進後退を繰り返して、なんとか脱出する。

 市場を出外れたところの果物の卸屋で柿を発見。チェンマイの柿は美味しかったので、買いたいと思ったのだが、そこは卸屋だったため、販売の単位は10キロだそうで、とても手におえず諦めた。

 夕方、先日HPの相互リンクをさせてもらった大阪のKiaoさんから電話が入る。「いまチェンマイに来ているのだが、お茶でもしませんか」 と申し出を受ける。6時半に待ち合わせ場所のロイヤルプリンセスホテルに向かう。
 Kiaoさんは、大阪でパソコン教室を開かれているそうで、今回の旅行は、隣に住んでらっしゃるご夫妻とご一緒との事であった。また、そのお隣のご主人とKiaoさんのご主人とは同じ会社にお勤めだそうだ(会社の寮に住まれている草ではないそうです)。そして 、もうひとり日本女性がいらして、彼女はご主人たちの仕事関係の方だそうで、バンコクでCMフィルム製作会社にお勤めで、在タイ13年だそうだ。うーん、CMフィルム製作会社かぁ、、。先週面識を持っていたら象の撮影の件であれほど回り道をしなくても済んでいたかもしれない。
 6時半にお会いした時には、隣のご主人はタイマッサージを受けている最中だと言う事であった。そして、ロビーラウンジで女性3人に囲まれて、私がチェンマイの話題について話しをさせてもらった。チェンマイにも受験戦争があるということに驚かれたようであった。日本とはみんながみんな受験戦争に巻き込まれているわけではないが、進学熱は高いし、進学するにしても高等教育機関がそれ程多くもないので、やはり受検戦争が発生するである。幼稚園などでも、しっかり勉強させる幼稚園が良い評判を呼ぶし、私立学校への進学比率も日本の平均より高いはずだ。

 隣のご主人さんは、ものすごく気持ち良さそうな顔をされ、まるで湯上りかと思うほど上気して合流された。このご主人もこの何年かに仕事でタイを20回以上訪問しているそうで、すっかりタイ好きになられているそうだ。「将来はチェンマイに住んでもエエなぁ」 などとも言われる。そう、タイが好きになった人には、チェンマイでの生活は良いものです。是非来て暮らしてみていただきたいものだ。

 アパートへの帰り道、道路のあちこちで冠水していた。まだ洪水と言えるほどではないが、今年初めての冠水のような気がする。雨季も本番になったようだ。

朝食
ご飯にタマネギ入りの炒り玉子、韓国海苔。
昼食
スパゲティーミートソース。
夕食
小屋がけ食堂より鶏肉とカシューナッツ炒め、空芯菜の炒めもの。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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