旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

このページ「チェンマイ通信」はIIJ4Uサービスのホームページ機能が2016年3月31日(木)をもって終了した関係で、chiangmaikk.comのサーバへ引っ越ししてきました。設定不備もあるかと思います。

 

HPご意見メール

4月17日 火曜日

今朝は早く起きたので、優泰と2人で体操に出る。
昨夜会社から電話が入って、やらなくてはいけない作業があったが、夕食に出ていたので、「朝一番にやる」と約束しており、体操を終えたらそのまま小屋がけ食堂で朝食用の「タイ風のうどん」を2袋買う。ツミレの代わりに、挽肉が入っている。また別袋でもやしもたっぷりくれてたったの20バーツ。それも2食で!これは安い。うどんの量もたっぷりある。

優泰とお母さん2人に朝食を食べさせている間にPCをセットし、業務開始、午前7時を少し回ってしまったが、日本時間だと9時を過ぎたので遅刻かもしれない。8時過ぎ、仕事が一区切りついたので、優泰とお母さんの食べ残したうどんをすする。タイのうどんは、伸びると言う事があまり無いようだ、買ってから2時間近くたつのにまだシコシコした歯ざわりがある。もちろん汁はもう冷め切っているが。

朝食後もPCに向かう。その間にお母さんは優泰を幼稚園へ送る。
今日はタイの正月開けと言う事もありやるべき事が多い。しかし、東京の仕事で長らく懸案であった問題点に関して解決策を見出せたので、気分的には良い。

お母さんは自室のエアコンを入れたようなので、そっちの部屋へ移って仕事を続ける。涼しいのは気持ち良いが、せっかくのチェンマイの暑さが無いのは、ちょっとさびしい気もする。

昼食にはショッピングセンターへ出かけ、スイカ、マンゴー、パパイヤなどを71バーツ分購入。またベーカリーでフランスパンとエクレアも買い、昼食にはパンを食べる。フランスパンの味は日本のスーパーで売っているフランスパン並。すぐ隣のラオスにはフランスパンらしいフランスパンもあったが、ここには無い。

午後にタイ航空の事務所まで所用で向かう。往復3キロほどの道のりだが、炎天下歩いて向かう。堀沿いの道はゴールデンシャワーの木の花が満開で、黄色い花びらが降り注ぐさまはまさに「ゴールデンシャワー」の名にふさわしい。堀割には噴水が白く高く水を吹き上げ、並木の大木は大きく枝を広げ、葉はあくまで緑を誇る。40℃近い暑さだが、黄色と緑、そして青空の下を歩くのはとても気持ちが良い。
帰り道堀割の緑色の水をじっと眺めたら、サメのようなヒレを持った大きなナマズたちが盛んに岸に付着したコケをこれまた大きな口で、まるで吸い付くようにして食べていた。街でよくナマズの丸焼きを売っており、よくもこんな大きなナマズが居るものだと思っていたが、大ナマズなどこの辺にいくらでもいるのであったか、、。

夕方近くになり、インターネットに急に接続できなくなった。どうやらプロバイターとの基本契約時間をオーバーしてしまったらしい。1階のインターネット事務所で延長の依頼をするが、ビジネスの話となる。また、話中に携帯にもバンコクから電話が入り、急遽木曜日にバンコクでアポイントが入ってしまった。うーん、ずいぶんと忙しくなってきてしまった。

自宅でインターネットに接続できないため、インターネツトカフェで1時間ほどメールのチェックと返信作業を行うい、午後7時に夕食に出かける。
今晩の夕食は、ちょっと贅沢だけれどもタペープレイスホテルのレストランで食べる事とする。

レストランはいつもの通りがら空きで、私たち以外にお客は無く、センスの良いレストランはまるで、貸し切りになっているかのようであった。注文した料理は、またも豚挽き肉のバジル炒めと春雨とシーフードの和え物(ヤムウンセン)、幅広麺のシーフードあんかけ焼きそば、クラプサンドウィッチ、アイスコーヒー、シンハビールの大瓶の氷割り、そしてデザート代わりにミックスフルーツ(パパイヤ、スイカ、パイナップル)のシェーク。どの料理も絶品である。盛り付けも品があり、ウエイトレスの女の子のサービスもよく、とても心地よく、美味しく夕食が出来、満ち足りた気分に浸れた。これだけの贅沢で昨晩のピザと同じ金額なのだから、タイ料理は安い。

帰り道、チョコレートロティ(マレー風クレープ)をひとつ買い、帰宅後優泰が食べるが、夕食を食べ過ぎたのか、半分くらいしか食べれずにいた。

 

前日へ  翌日へ

 


メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

チェンマイ帰り就活日記

求む!ピョン子の情報