旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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1月17日 木曜日    天気は晴れ 

昼食を食べ終えてからお母さんがタニン市場に行きたいと言うので自転車に乗せて出かける。昨日の夜のNHKの番組で「クリームシチューを美味しく作る方法」のような番組があり、お母さんもシチューを作ってみたくなったようだ。シチューのルーならば日本から持ちこんだストックがまだいくつもある。市場で鶏肉を買うのだと言う。しかし、実際に肉売り場に入るのは私だけで、お母さんは血の匂いの充満する肉売り場には近づかず、私が鶏肉を物色している間は花屋で待っていると言う。お母さんにスーパーでパックされた肉以外は無理なようだ。

鶏肉以外に優泰が食べたがるだろうからと言って大粒のイチゴも買う。いまがイチゴの最盛期らしく、果物売り場にはイチゴが山積みされている。しかし、高級品である事には変わりなく、他の果物が「1キロいくら」で表示されて、売り買いされているのに対して、イチゴは100グラム単位である。にもかかわらず、優泰は日本でも値の張るイチゴを一人で2パックくらいは平気で食べてしまうのだ。そんな餓鬼に高価なイチゴを買うのはもったいないのだが、お母さんはさらにまたタイでは貴重品である葡萄も買おうとする。葡萄はなんとか押しとどめて、そのかわり富士リンゴを一粒20バーツで買う。スーパーよりも2割は安いそうだ。

市場からの帰りがけにミカンも買う。やたらと赤味の強いミカンがこのところで回っている。大きさは日本の温州ミカンとほぼ同じくらい。そして、値段はタイの他のミカンと比べて安く、1キロで20バーツであった。味見をさせてもらうと甘味の中に酸味もあって味が濃く、温州ミカンに似た味であった。安くて美味しいと喜んで1キロ購入。

アパートへ戻ってから、ジャガイモとブロッコリーを買ってなかったとお母さんが言うので、優泰を学校へ迎えに言った帰り道にふたたびタニン市場に寄ってジャガイモとブロッコリーを買う。アパートに戻ってお母さんに手渡し、ブロッコリーへお母さんが包丁を入れていると何匹もの青虫が出てきた。以前なら「キャーキャー」と大騒ぎしていたお母さんだが、今回は摘めはしないものの悲鳴は上げなかった。

朝食
昨日の残りの精進料理カレーを食べる。優泰はコーンフレーク。
昼食
お母さんには小屋がけ食堂から玉子と鶏肉の入ったお粥を買って来て食べさせ、私は昨夜の残りのチャーハンとオムレツを食べる。
夕食
お母さんが作った(インスタントのルーですが)クリームシチューを3人で食べる

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(2015年5月からのブログ)

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