旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

このページ「チェンマイ通信」はIIJ4Uサービスのホームページ機能が2016年3月31日(木)をもって終了した関係で、chiangmaikk.comのサーバへ引っ越ししてきました。設定不備もあるかと思います。

 

HPご意見メール

10月16日 水曜日    天気は晴 

 ホームページの付録版を長らく更新していない。もともと写真を中心に構成しているページなのだが、この2ヶ月ほどほとんど写真を撮っていない。本来ならば日々の生活感が伝わる写真を上げていくべきなのだろうが、日々の生活と言うのは、よほど意識していないことには、シャッターを切ることなど忘れてしまう。また、意識していたら、日々の生活では無くなってしまいそうだ。やはりその辺がカメラマンさんたちとの大きな違いなのだろう。
 でも、何も撮影してこなかったわけではない。カブトムシも小屋がけ食堂も、先週末に行ったパイ温泉も何枚かの写真を撮影している。これらを使ってページの更新をしてみることにしよう。どれも写真のできとしては話にもならないようなものばかりだが、まぁ被写体の優泰が映っていると言うことだけで、勘弁してもらいたい。

 午前中、お母さんをゴルフ練習場に送った後、チェンマイの街を昨日失ったビートルの飾りパイプを探し回る。見つかるわけはないとは思うが、未練が残る。そうして市内を走っているとバンコクの事務所から携帯電話に電話が入る。チェンマイにあるキッチン・ハッシュを知っているか?と言うものであった。チェンマイ在住の日本人なら大概の人がこの店を知っているほどの有名店である。やたらと和風を演出せず、創作和食と新鮮な素材で、この店のファンは多いらしい。そこへバンコク側では来月グループのツアー客を送る予定らしいのだが、電話番号さえ分からないのだと言う。ちょうどハッシュの経営者の自宅近くを走行していたので、直接電話番号や予算などを確認しに行くことにした。

 ビートルの飾りパイプは、結局新しいものを購入することにした。イギリス領事館近くにフォルクスワーゲンの部品を専門に扱っている小さな店があるのを思い出して、行ってみる。日本のビートル雑誌で飾りパイプの価格をだいたいの目安として調べたら4000円程度であった。この貧乏人の私にとって、千バーツを超える出費は痛い。もしも、高かったら、鉄パイプでもチョン切って取りつけようかとさえ考えていたほどであったが、純正部品ではないものの、値段はそれほど高くは無かった。取り付け金具まで含めても250バーツでおつりが来た。この店にはこのパイプ以外にも、ラバー製品など欲しいものが沢山あった。ラバーはどうしても経年劣化するものだし、私のビートルではひび割れて固まってしまっているものが結構ある。価格もそれほど高くはなさそうである。一方、純然たるアクセサリー類は結構高い。私のビートルは昨年購入早々にリアフードに付いていたエンブレムが盗まれてしまった。是非また取りつけたいのだが、価格が800バーツもする。高いお金を払って購入してもまた盗まれかねない。

 夕食に、韓国人でチェンマイで旅行会社をやっているナム氏が最近オープンさせたレストランへ行ってみることにした。通常韓国人がチェンマイで飲食店をやるとしたらば韓国料理店が通り相場なのだが、この店はタイ料理である。広い敷地に邸宅風に立つ2階建てで、ずいぶんと洒落ている。店内は若者をターゲットにしているのか、MTVを店内各所の大型スクリーンに映し出している。1階ではライブもやっている。客の入りはまだ早い時間なので、それほど多くはないが、料理の値段も特別高くも無く、従来のチェンマイのタイ料理店には無い、泥臭さの無い現代的センスの店であるから、きっと知名度があがれば繁盛することであろう。料理の味付けも悪くは無かった。
 この店はプーカムホテル前の交差店から運河沿いの道を北方向(700年運動場側)に400メートルほど行った道の左側。店名は Joy O'clock。メニューはタイ語ながら、英語のメニューもあるようだ。日本からのお客さんにもお勧めできるレストランだと思う。ただし、若い人向けですが、、。

朝食
ご飯にソーセージ、各種蒲鉾入りの澄し汁。
昼食
お母さんがパイの集落で買ったままにしていたクロワッサン。
夕食
韓国人のナム氏が開業したタイレストラン"Joy O'clock"にて夕食。変わり春巻き、鶏肉のトムヤム、五目野菜炒め、鶏肉のレモン和え、ミートソーススパゲティー(優泰の注文)。
 


メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

チェンマイ帰り就活日記

求む!ピョン子の情報