旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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5月15日 土曜日    天気は晴れ 夜に雨

 朝久しぶりにパートンコーと豆乳で朝食にしようと思って、買いに外へ出た。私はサカティタムロータリーのパートンコーが好きなのだが、どうしたことかパートンコー屋台の経営者が中年夫婦から若い女性に変わっている。しかも、見た感じがパートンコーも心なしか小さくなっている。それならばと、以前TPNさんが修行をしていたタニン市場のパートンコー屋台へ行くことにした。ここは、パートンコーと豆乳だけの店で、サラパオと呼ばれる少し甘味のある揚げパンは扱っていない。ところが、どうしたことか、タニン市場にもパートンコー屋台が出ていない。TPNさんが以前話していたところでは、老舗の屋台で、休んだこともないとのことだったのに、廃業してしまったのだろうか、、。仕方ないかと、再びサンティタムロータリーへ戻ったら、なんと今度は「売りきれ」だと言う。まったく運がついていない。時間も遅くなったので、帰宅してインスタントラーメンで朝食を済ませる。

 補習校で、入り口のドアの取っ手が壊れたからと修理依頼が舞い込む。見た目はアルミ製ながらしっかりした作りに見えたが、取っ手を取り外してみてみると、アルミの素材が良くないのと、薄いので、子供たちの取扱に堪えきれず壊れてしまったらしい。私は同じようなものが金物屋などに売っているだろうと思って、ホームマートを何軒か廻ってみたがどこにも同じタイプのモノが売っていない。そのかわり、あるホームマートの店内で、内装工事屋のレックにあった。以前12階の部屋の浴室の工事をやらせたレックである。工事途中にも、タイルを色違いのものにしてしまったりと、問題があり、排水工事のやりなおしも命じたのに、一向にやってこなかったレックである。当人は、もうそんなことすっかり忘れたかのようにニコニコ笑いながらこっちに来て「タロー、どうした」と声をかけてくる。私が取っ手が壊れたので交換をしようと思っていると言ったら、「その取っ手は市販してないよ、アルミ屋に行って作らせなきゃだめさ、オレがやってやろうか」と言う。前回のこともあるので、レックへの発注はしないことにして、以前アルミ網戸を作ったアルミ屋へ行くことにした。ここも高所恐怖症のサッシ職人のいた店である。取っ手は簡単に新しいものができた。80バーツ也。

 午後に父母会があって参加する。先生から優泰の授業態度に関して注意を受ける。毎度のことではあるが、こちらからも先生の方へ、「先生から注意されることに慣れすぎているから、教室の生徒どうしで注意し合うと効き目があるかもしれないので、そうした環境を作ってほしい」とお願いする。もっとを日本語に接する機会を持つようにとの助言を受けるが、インターの学校からは、家庭内でも英語で会話するように指導されており、はてさてどうしたら良いものなのだろうか?

 夕食にレトルトのマツタケご飯の元を使ったマツタケご飯を食べる。いただきモノで「これ、自分で食べたけど、美味しかったんで、京都から取り寄せて食べてるのですよ」と言われていた。パッケージには「料亭の味」ともある。うーん、京都の料亭かぁ、しかもマツタケである。日本にいた時だってめったに食せないものを、このチェンマイでいただけるとは、、。カオドーイと言う山岳民の作る日本米に似たお米で炊いたが、上手くいった。色は付いているかいないかと言った程度にあくまで淡く、上品である。マツタケの香りはさほどたたないが、そのまま土瓶蒸しにしても良さそうなマツタケが何枚も厚切りで入っている。もちろん味は、「へぇー、これが料亭の味なのぉ」とお母さんを感動させるものであった。

朝食
インスタントラーメン。
昼食
五目野菜炒め。
夕食
マツタケご飯。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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