旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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HPご意見メール

9月1 2日 木曜日    天気は晴れ

  臥薪嘗胆。連日の徹夜で、なんとかパソコンでAccessを扱えるようになってきた。用語もなんとかイメージできるようになってきた。あとは、色々なものを作成しながら使い方をマスターしていくだけだ。それにしても、Accessというアプリケーションで作成したデータファイルは容量が大きくなりがちで困る、ちょっとしたモノを作っても、5メガとかになってしまう。これではせっかくAccessで資料を作成しても、メール添付で送る事は難しそうだ。自分のパソコンで作業をしていてもすぐに「メモリー不足」の表示が出てしまう。このアプリケーションは、旧式のノートブックでは使いこなせないのだろうか?

 午前中にお母さんをロビンソンデパートまで送る。今日は韓国人の奥さんの家に呼ばれて、そこでお昼をご馳走になるそうだ。食べるものは韓国料理とベトナム料理の折衷料理みたいなものらしい。どのようなものかと聞いたら、ベトナム料理で使うライスペーパーで焼肉などを包んで食べるのだそうだ。韓国ではこのライスペーパーの値段が高く高級品らしいが、こちらでは安価な食べ物だ。

 お母さんが韓国人の奥さんの家に行っている間、私は2日続けて日本のインスタントラーメンを茹でて部屋で食べる。今日のは味噌味。今度はお湯の量を間違えずにできた。

 このところ優泰の帰ってくる時刻が遅くなっている。今日などは4時半過ぎに帰ってきた。学校は2時半に授業が終わるのに、どうしてこんなに遅いのだろうか、、優泰に問い質しても要領を得ない。ひょっとして、家に帰ると宿題をしなくてはならないので、道草でも食っているのだろうか?学校からのバンはいったいどこら辺を回って、どのくらいの時間をかけてここまでやってくるのだろうか?どんなに考えても時間がかかり過ぎだ。

 夕食に静岡から来たKさんに夕食を家族で呼ばれている。場所はKさんたちが宿泊しているロイヤルプリンセスホテルの2階にあるMIYUKIと言う日本料理屋。私はチェンマイで日本料理屋と言ったら定食屋九十番に1度入ったきりで、他にはまるで足を向けたことがない。チェンマイの日本料理屋に行きつけているお母さんに聞いてみると、ここの店はチェンマイでも飛びきり高いそうだ。
 Kさんたちは4人連れであった。奥の個室に通され、ビールを飲みながらチェンマイでの生活アレコレを話す。メニューを見て驚いた。いずれも私が今まで食べたことが無いくらい高いのである。太巻きでさえ180バーツ+サービス料+税金となっている。思わず、ここの料金(メニュー)は日本円建てではないかと疑ってしまった。Kさんたちが適当に注文してくれたのは、居酒屋風のメニューであっ。焼き秋刀魚、シシャモ、焼きタラコ、鶏の唐揚げ、カニの甲羅詰、天ぷら、何種類かの海苔巻などなど。なるほど、チェンマイの日本料理屋とはこんな感じなのかと感心し、しかもこの値段でもこの日本料理屋には結構日本人客が入っている。この隣りにはジャスミンと言う中華料理屋が入っているのだが、こちらも高級感がある。ウエイトレスはなぜかハワイアン風のスタイルをしているが、これはいったいどのような趣味によるものであろうか?こちらの店も日本人客が何組か入っている。
 お母さんと優泰はまるで食い逃げをするかのように、8時前に失礼させてもらい、私はそのまま残って夜10時の閉店まで料理を堪能させてもらった。味は最近時々食べさせてもらっているバンコク、タニヤ周辺の日本料理屋のランチよりもずっと美味しかったし、サービスも上々。でも、ご馳走なる身で恐縮ながら、請求伝票を横目で眺めたらなんと5千バーツ近い金額。なるほど、なるほど、日本料理屋は怖いものである。

 帰り道は乗合ピックアップトラックを拾って帰る。夜遅いために、運転手さんは運賃に20バーツ欲しいと言う。私はまだ宵の口だと主張し、15バーツで交渉がまとまったが、5バーツの単位がついた金額で乗合トラックに乗るのは、珍しい。最近は、ほとんど10バーツ単位である。

朝食

ご飯と炒り玉子。

昼食

日本製のインスタントラーメン、味噌味。

夕食

ロイヤルプリンセスホテルの日本料理屋でご馳走になる。

 

 


メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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