旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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2月12日 木曜日    天気は晴れ 

 本日より優泰の学校への送り迎えから解放される。隣のヒルサイド・コンドに住み息子さんが優泰と同じ学校に通う台湾人家庭の知り合いの台湾人が学校への送迎を引き受けてくれたのである。私は時間が有効に使えるようになって助かるが、精神衛生上はあまり良くない。と言うのは、今までなら優泰の朝のグズグズも多少は待ってやれたのだが、送迎をしてもらうとなると時間厳守である。朝からカリカリしながら優泰をせかさなくてはならないのはなかなか精神的に辛い。

 午前中に、日本人のお客さま3名に来店いただく。この方々は、私が月曜火曜と不在中にもご来店いただいていたらしい。先月よりチェンマイでロングステイ(と言っても2ヶ月ほどらしい)を楽しまれていらっしゃるようなのだが、タイでの滞在期限が来週あたり切れるので、ミャンマーへ出国しようかとお考えであった。何か適当なツアーは無いだろうかとのご相談であったので、定番のゴールデン・トライアングルツアーで、メーサイの国境を越えるプランを提案した。が、考えてみると、ゴールデン・トライアングルにあるパラダイス・ホテルへ宿泊してもらうのも良いプランかと思えた。
 通常、このパラダイス・ホテルへ渡る場所にはミャンマー側は出入国管理事務所があるのだが、タイ側にはない。そのためタイの正式な出入国手続き無しで、ミャンマーに入れてしまうのだが、これは便利なようで、今回のお客さまのようにタイの出入国スタンプがほしい人には適していない。しかし、ホテルは豪華だし、カジノ本格的であり、このまま日本人向けに販売しないのはもったいない。このあたりでミャンマーへの出入国を正式におこなっているのはメーサイ・タチレクの国境だけである。タチレクからこのホテルまでミャンマー領内をドライブしてくることも可能だし、中国からの団体観光客は、中緬国境を越えて、ここまでバスで来るそうだから、それも面白そうだが、道は良くないだろうし、ミャンマー側の手続きが面倒そうである。
 そこで、先日からパラダイス・ホテルと交渉をして、ゴールデン・トライアングルでも正式なタイの出入国手続きが出来るような段取りを組んでもらった。これならば、豪華なホテルに泊まって、出入国の手続きはホテルの係員がやってくれる。タイ側の出国スタンプはメーサイではなく、チェンセンである。ひょっとすると、メーサイからの出国を拒否されている旅行者にとっても朗報かもしれない。聞くところによると、メーサイからの出入国を繰り返し過ぎて、メーサイからの出国を拒否されてラオスへ出国している人がかなりいるらしい。そんな人にこのルートは魅力的になるかもしれない。第一にラオスのビザだって不要なのだから、、。

 しかし、結局、日帰りの一般的なゴールデン・トライアングル・ツアーへお申し込みいただくことになりそうである。こちらも、パラダイス・ホテルが「やりますよ」と言っていながら、どこまで信じられるか不安なこともあり、実際にお客さまをお送りする前にモニター・ツアーでも実施してからでないと安心できないということもある。と言うことで、まだ時期尚早かな。

 夜、明後日から2週間の予定でレンタカーの依頼を受けていて、その配車場所の確認のためにハンドンまで出かける。開発分譲住宅とのことで、簡単に見つかるだろうと思っていたが、ところがなかなか見つからない。夜と言うこともあるが、住所番地がほとんどついていない。分譲地の中で建物が建っているのはまだ半分にも満たない。やたらと広い開発地で探すだけで2時間以上もかかってしまった。でも探して良かった。地図でも画いて配車係に渡しておかないと、彼らでは絶対に見つけられなかっただろう。セイゼイちょっと探して見つからなければ、「なかったよ」とかいって、帰ってきてしまいかねない。帰宅したのは11時過ぎになってしまった。

朝食
残りモノのポークシチュー。
昼食
生トウガラシ炒めライス。
夕食
ハヤシライス。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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