旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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5月11日 土曜日    天気は晴れ  

 優泰を日本人補習校へ連れて行く。1ヶ月ぶりに1年生の学年主任のTさんに会う。単身秋田県でアウトドアライフを楽しんで来たそうだ。そして土産に秋田湯沢の焼酎をもらう。

 今日の補習校は半日授業である。お昼には学校が終わってしまうのだが、それでも終わるまでにまだ3時間もあるので一旦アパートへ戻っていることにした。アパートでNHKテレビを見たり、メールの返事を書いていたりするとバンコクから電話が入った。いつも世話になっている日本人観光客を扱う旅行会社のH部長からだ。今度日本の本社(私が以前努めていた旅行会社)で熟年層を対象にチェンマイの長期滞在ツアーを計画中でアイデアや情報提供をして欲しいと言う。H部長には在職中から、現在まで色々と面倒を見てもらっており、いつか何らかの形で恩返しをしたいと考えていたので、チェンマイの情報などを日本の本社側へレクチャーしやすいように資料を作って来週の水曜日にバンコクへ持っていくことにする。

 優泰の学校も終わりアパートへ連れ戻ると、お母さんが昼食は巨大スーパー・ビッグCへ行って食べたいという。再び家族でビートルに乗り込みビッグCを目指す。今日は雲が多くて日差しの強烈さがない。Tさんの住むチェンダオでは昨夜かなり雨が降ったといっていたから、チェンマイも確実に雨季が近づいているのだろう。この暑期の鮮やか過ぎる火焔樹やゴールデンシャワーを写真に収めておきたいと思っていたが、撮り損なってしまいそうだ。
 スーパーのクーポン食堂に入り、食事をする。優泰はラーメンを食べると言う。ラーメンのコーナーヘ行くと生麺と一緒に袋入りのインスタントラーメンもあった。優泰はインスタントのが食べたいのだそうだ。 タイのラーメン屋では、しばしば生麺と一緒にインスタントの袋麺を並べているところがある。韓国あたりの食堂ではラーメンと言えばほとんどインスタントの袋麺で、スープも粉末スープをそのまま使い、セイゼイ溶き卵を落とすのと、キムチが添えられるだけだが、タイでは一般にそんな横着はしない。袋麺であっても使うのは麺だけで、麺を湯掻いて戻したら、生麺同様に扱って、野菜と肉類を載せて自家製(?)スープをかけてくれる。ところが優泰は粉末スープで食べたいのだという。店の人にその旨を伝えると、店の人は粉末スープを自家製スープで溶いてくれた。まさにこれはダブルスープである。ちょっとしょっぱくなり過ぎるのではないかと心配であったが、優泰は美味しいと言っていた。もちろん具には炒めたひき肉や生モヤシ、ハーブ類などたっぷり添えてくれた。

 ビッグCの前庭には移動遊園地が来ていた。優泰を遊ばさせてやりたいが、一般にタイの移動遊園地は日没後からの営業である。日が暮れたらもう1度来ようかと話したが、実際に夕食時に「そろそろ遊園地に行こうか」とお母さんに話しかけたら、「今から行ったら寝るのが遅くなるからダメ、優泰も忘れているみたいだから行かなくても良い」と言って、結局行かずじまいになった。

朝食

緑の中華麺に昨夜の残りの五目野菜炒めを載せて食べる。優泰とお母さんはコーンフレーク。

昼食
ビッグCのクーポン食堂で昼食。私はクオッティオの極太うどん炒めの餡かけにチキンカツライス。優泰はインスタントラーメン豚挽き肉味、母さんは挽肉のバジル炒めライスとニラ饅頭。
夕食

豆腐をフライパンで焼いたものにチキンサラダ、ワカメの冷製スープ、ご飯。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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