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HPご意見メール

8月11日 日曜日    天気は曇り 

 朝一番でお母さんと二人でムアンマイ市場へ野菜の買出しに出かける。今回はあまりよいホウレン草が見つからなかったが、それでもトマトやキュウリなどは良く熟していて新鮮で良いものが揃った。やはり良い野菜を安く買うならムアンマイ市場である。買った物、、キュウリ、トマト、大根、タマネギ、ネギ、ジャガイモ、ホウレン草、ニンジン、白菜、キャベツ、ニラ、、、。これでしばらくは野菜を買わなくても大丈夫だ。

 H部長から依頼された調べものをする。最近何年間かの日本の高校生の修学旅行で、海外へ行ったものの統計を調べる。簡単に見つかるだろうと思っていたが、これが結構大変な作業であった。修学旅行に関する財団法人は2つある。ひとつはJTB(交通公社)系で、もうひとつは近畿日本ツーリスト系である。しかし、どちらのHPも訪問してみたが何の役にも立たなかった。次ぎにJATA(日本旅行業協会)のHPを見てみたが1998年までのデータしかなかった。更に国際教育促進協会で調べると一応2000年度のものもあったのだが、渡航先上位10カ国をまとめただけで、不十分であった。

 しかし、わかって来た事もある。この手の修学旅行の実態調査を行っているのは「旅行関連団体」ではなく、文部科学省で、2年に1度調査をしているらしい。文部科学省が海外修学旅行を調べる目的は、「学校の国際交流の状況」を調べるためらしい。先のJATAの資料や国際教育促進協会の資料も、元のデータは文部科学省の発表した統計らしい。

 そこで、文部科学省のHPに飛んで、同省が過去に発表してきた原稿を一つ一つ目を通してみる(と言っても見出しだけ)。すると昨年10月には、米国同じ多発テロの影響で海外修学旅行を中止したり、延期変更した数の統計資料が見つかった。これに気を良くして、更に読み進んでいくと、昨年の3月に「平成12年度高等学校等の国際交流の状況」と言う統計資料発表に出くわした。これはほぼ完璧なものであった。高校、中学、小学校での海外修学旅行の実態や海外姉妹校の数などが統計数値で書かれていた。「これイタダキ」。

 が、そこまでであった。2年後とに調査し発表しているはずだが、これ以前の公表された発表の中には「修学旅行」に関するものは、いくら探しても見つからなかった。しかたがなく、2000年度のみ文部科学省の資料を使い、それ以前はJATAの資料から持ってくることにする。これによって1994年以降、2000年までの統計資料が完成。現れてきた数字の変化を元に簡単なコメントを添える。資料作成の依頼はH部長だし、このHPでその資料公開は慎むべきだと思うが、でもちょっとだけ、、。

 海外修学旅行の渡航地のトップは中国、韓国、アメリカ、オーストラリア、シンガポール、マレーシアであった。この6カ国で全体の80%以上を占めている。タイは残念ながらまだベスト10にも入っていないが、生徒数的には毎年伸びている。

 今日の優泰は、1日中ノートと遊んでいた。午前中の部屋でのオモチャ遊びから、夕方のプールまで、、。夏休みもあと1日である。

 お母さんから、「また、韓国へ行って、手術を受けてきたい」との申し出があった。先の手術の結果に満足していないらしく、韓国へ行った際に、専門医を3軒回って、そのうちの1軒から「できれば、傷口をもう1度綺麗に手術して治しておきましょう、3ヶ月後にまた来てみてください」と言ってくれた所を見つけたようだ。なんとなく、韓国へ行く口実のために、病院めぐりをしてきてくれたような気もして、ちょっと合点が行かないが、下手に抵抗すると逆恨みされかねない。あぁ怖い。

朝食

ロールパンに即席麺をはさんで食べる。

昼食
小屋がけ食堂からタイ式やきそばとチャーハンを買って来て食べる。
夕食

水餃子と生野菜、ニラと玉子のスープ。

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(2015年5月からのブログ)

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