旧チェンマイ通信のページへようこそ。　(2001年から2004年まで、3年半の記録)

１月１０日　土曜日　　　　天気は晴れ

　補習校も新学期を迎えた。ミニバイクで優泰を補習校へ連れて行き、私はそのままK.K.トラベルに入る。パソコンもなんとかネットに接続できるようになったし、文字も打てるようになってきたので、今年になってずっと更新されてきていなかった公開日記更新の準備を行う。

　今日はタイでは子供の日と言うことになっており、各地で子供向けのイベントが組まれている。特に空港に隣接した空軍基地も子供たちに開放されて、飛行機によるデモンストレーションなどが演じられる。昨年は優泰を連れて見に言ったのだが、今年は「年中無休・賃金無給」のK.K.トラベルに私が詰めてしまっているために連れていってやることができない。

　午後に、東京行きの航空券の値段を確認した。現在、チェンマイから東京までタイ航空を使っての航空券の発券方法には２種類あって、チェンマイから東京までの単純往復運賃と、バンコクと東京の往復に国内線のチェンマイ・バンコク間を加えるものとがある。本日私が確認したのは、チェンマイを朝発って、バンコクで乗り継ぎ、東京へ向かうと言う１年オープンの切符であったのだが、私はバンコクで乗り継ぐだけで、途中降機するわけでないから、チェンマイと東京の単純往復の運賃でOKだと思い込んでいた。しかし、実際に再確認してみると、適用される運賃は、バンコク経由運賃で計算せねばならないとのことであった。実質的に利用できる航空便は厳しく制限されて、チェンマイ発はTG642便を利用しないとまずいらしい。東京発は、チェンマイ直行のTG671便でも、バンコク回りのTG641便でも問題ないようで、実質的に飛行コースは前者も後者も同じなのだが、運賃だけ取って見ると1000バーツ近い差額になっている。割引航空運賃と言うのは各航空会社の考え方次第で、変化するものだから、このような複雑なことも発生してしまうのであろう。

　公開日記の更新には、結局夜８時過ぎまでかかってしまった。ホテル代の集金にロータスホテルへ回ったりして、帰宅したのは９時半過ぎ。お母さんは既に眠ってしまっていた。帰宅と同時に、とても嫌な悪寒がして、立っているのも辛くなってきた。夕食を食べていないが、今から準備するのもつらいので、冷蔵庫からビールを一本取り出して飲み、「おしん」を見てからベッドに入る。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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