旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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12月8日 土曜日

明後日の月曜日がタイの建国記念日にあたっているので、今日から3連休である。週末恒例になっているが朝食にはピーノートの店からクオッティオうどんを買って来て食べる。

午前中のうちに1月と2月の東京行きの飛行機の予約をし、月末のマレーシア旅行の切符を買いに行ってくることにした。1時間もあれば十分かと思っていたが、旅行会社で時間を食ってしまった。とにかく東京往復の理想的な価格帯の飛行機がないのである。来週利用するノースウエスト航空は1万バーツ以下であったのに、1月になるとプロモーションが何もなく1万8千バーツに跳ねあがってしまう。前回調べたエジプト航空とインド航空が無難なようで、1月についてはエジプト航空を希望した。しかし、予約が入らずにインド航空で予約をする。2月は税務署の申告手続きなどもあり、日本の滞在日数も伸びそうだし、中国正月や札幌の雪祭りなどともぶつかり、東南アジアから日本へ向かう飛行機の予約は更に難しくなりそうだ。この時期に突然の欠航などがあるとスジュールが滅茶苦茶になりかねないので、値段的に高いがキャセイ航空(10月までは格安ものがあったが今はかなり高い)とタイ航空で予約を入れておいた。かなりの出費になりそうで、頭が痛い。他にもタイと東京を結んでいる航空会社をひとつずつあたってもらったりしたので、時間を食ってしまった。

旅行会社の次ぎに自転車をこいで鉄道駅に向かう。マレーシアへの家族旅行の切符を買いに行く。こちらもクリスマスと年末の休暇時期と重なり、マレーシア行きの国際列車の寝台券が予約できるか心配であったが、運良く希望通り全ててうまく予約が入った。まぁ寝台の指定された番号を見ると車両のデッキに近いところで、ちょっと人の出入りが気になるところではあったが、3人分の寝台が確保できただけでもラッキーである。飛行機代に比べて汽車賃は安いものだ。チェンマイからマレーシアまでの往復汽車賃が家族3人で8千バーツほどであった。

強い日差しの中で再び自転車をこいでアパートに戻ると既に時計の針は12時を回っていた。汗をだいぶかいたのでシャワーを浴びる。このところずっと温水シャワーを使っていたが、今日は久しぶりに冷水のシャワーを浴びてみる。冷たくない。もちろん暖かくもないが、火照った身体に気持ちの良い温度であった。やはり寒いより暑いくらいのほうが快適だ。シャワーを浴びた後も爽快感がある。

昼食にはビッグCヘ行って食べたいというお母さんの希望で、ビッグCまでビートルを走らせる。お母さんはニラ饅頭と牛焼肉ライス、優泰はフレンチフライと串揚げ、私はベジタリアンのカレー汁かけご飯。食後、月曜日のYMCAでのプレゼント交換会用のプレゼントを物色する。なかなか適当なものが見当たらない。お母さんの意見では実用的なものが喜ばれると言うが、主婦の意見はそうだろうが、実用的なものと言うのは品物を見れば金額がすぐばれてしまうようなものばかりで、私としてはあまり賛成できない。私としてはニヤっと笑ってハイそれまでよみたいなものが良いのではと思い、結局サンタクロースの帽子を被った熊のぬいぐるみにした。子供か女の子にでもあたれば喜んでもらえるだろうし、大人の男のひとに渡れば、第三者向けのクリスマスプレゼントにでも転用してもらえるだろう。

3時過ぎにアパートへ戻ると、身体にだるさを感じた。ノドも少し痛いしこのところ寒かったり暑かったりが激しいから風邪のひきはじめかもしれないと用心して、ベッドに横になって休憩をする。その間、優泰はプールで泳ぐと言ってプールへ降りていった。

5時になるとお母さんに優泰が昨晩のオネショで汚した毛布を洗っておくように言われていた事を思い出して、毛布を抱えてコインランドリーへ向かう。我が家の洗濯機は小さいので毛布のような大物は洗えないのである。この洗濯には1時間かかると全自動洗濯機の表示が出たので、いったんアパートに戻ることとし、時間を見計らって改めて取りに行くことにした。

夕食には今晩も小屋がけ食堂のおばさんに料理を作ってもらう。今日はタイ式ヤキソバのパッタイに豆腐と野菜の炒め物、春雨の和え物ヤムウンセンである。ヤムウンセンには激辛唐辛子のプリッキーヌー(ネズミの糞と言う名の唐辛子)が大量に投入されており、はじめは米焼酎の肴にパクついていたが、だんだん口中が火事になりだし、やがて唐辛子だけを選り分けながら食べる羽目となってしまった。食後のつまみにとカシューナッツを炒めたが、今晩も大半を優泰に食べられてしまった。ビルマ国境で250グラムなんて半端な量を買わずに、ドンと1キロ買っておくべきだったと後悔する。もっとも、いくら買っても優泰に食べ尽くされてしまうのかもしれないが、、。

 

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(2015年5月からのブログ)

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