旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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7月7日 日曜日    天気は雨

 サンカンペン温泉へ出かける。子供たちはオート3輪タクシー「トゥクトゥク」が物珍しいらしく、乗りたがっていたので、サンカンペン温泉まではトゥクトゥク一台とビートルに分乗して向かう。トゥクトゥクはプロパンガスを燃料とするのだが、2サイクルエンジンなので、排気ガスにオイルの粒子が混じる。我ビートルは空気の密閉が不完全で、トゥクトゥクの後ろを走ると、排ガスの臭いが入り込んで来てしまう。特に交差点で停車している時がひどい。

 今日は日曜日だが、小雨が降り、午前中でもあって、温泉公園には人影が少ない。今回は子供を含めて男性4人、女性3人なので、風呂は大風呂ひとつと樽風呂ひとつを借りる事にして、大風呂を男性が使う事にした。いつもは宿泊棟を兼ねた樽風呂で、湯上りに扇風機にあたりながらベッドで横になれるといった特典が楽しめたが、樽風呂の大きさは日本の一般家庭にある家族風呂程度で、手足を延ばして入る事ができなかった。しかし、今回は大風呂である。料金も樽風呂の2倍の1時間200バーツである。はてさてどんな具合かと楽しみにしていたのだが、ただの大風呂であった。サイズで言うと六畳間ほどの空間に四畳半ほどの浴槽が入っている感じ、脱衣スペースも洗い場もない。つまりただたっぷりのお湯につかれるだけである。ちょっとガッカリである。それと子供3人と一緒だから温泉気分を味わうはずが、子供プールになってしまった。

 午後にはタペー通りの歩行者天国へ遊びに行った。以前から日曜日の午後に歩行者天国になっていて、自転車で何度か通り抜けて来たことがあるが、歩いてみるのは初めてであった。身体に障害を持つ人たちが、手作りの品物を売ったり、楽器を演奏したりしているのが目に付いた。特に商売に良さそうなところをこれらの人たちが陣取っているところを見ると、福祉的な意味合いもある歩行者天国なのかもしれない。10分19バーツと言う足裏のマッサージが出ていた。義姉とその12歳になる長女がマッサージを体験した。19バーツと破格だし、技量も申し分ないようなのだが、足を拭いてくれる布が恐ろしく汚かったとこぼした。

 タペー通りから戻ってくるあたりから雨は本降りとなった。義姉はアパート下の美容室にオイルマッサージに出かけた。今晩は夜9時過ぎの飛行機でお母さんたちも一緒にバンコクへ向かう事になっいる。私もバンコクへ行くのだが、貧乏人の私は飛行機ではなく夜9時のバスでバンコクへ向かい、バンコクで合流する事になっている。でもまぁ兎に角、チェンマイの空港までは見送ると言う口実で、空港前の管制官レストランで夕食を食べることにした。6時半になって雨が小降りになったところを見計らって乗合ピックアップトラックのソンテウに乗って空港へ向かう。

 日曜日の夕食時ということもあって、レストランの客入りは比較的多かった。料理の味、盛りつけ、サービスともほぼ合格点である。価格としてはレモンツリーと同じくらいだが、量が少し多いかもしれない。私はシンハビールを制服のウエイトレスに注いでもらってご機嫌な夕食となった。

 食後、8時過ぎに私はトゥクトゥクでアーケードのバスターミナルへ向かう。いつもならこの時間のバスターミナルは各バス会社のバンコク行きの席を埋めるための客引き合戦の声が飛び交っているのだが、今日は静かである。どうも各社とも満席となったようだ。私の乗ったソンバット社の最終便も満席であった。席につき、しばらくすると眠くてしかたがなくなり、眠り込んでしまった。夜行バスでもこうして眠り込んでしまえれば、楽々である。

朝食
私は朝バタバタと忙しく朝ご飯を食べ損ねてしまった。お母さんと優泰はモチを焼いて食べる。
昼食
義姉が屋台風のところで食事がしてみたいというので、ピーノートの店でクオッティオうどんをみんなで食べる。
夕食

チェンマイ空港管制官のレストランにて、ナマズのソムタム、スパゲティー、パッタイ、海老ミンチフライ、はんぺんのフライ、五目野菜炒めを食べる。

 

 


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(2015年5月からのブログ)

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