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4月5日 木曜日


朝6時半過ぎに大泉の家を出て成田空港へ向かう。
もう、通勤時間帯に近づいている事もあり、駅に向かうスーツ姿が足早に我ら3人を追い越していきます。
比較的好いている各駅停車で池袋へ、日暮里へと乗り継ぎ、スカイライナーで成田空港へ。

タイ国際航空TG-641便。
宅配便で送ったスーツケース類の重い事、航空会社預けの荷物だけで100kgをオーバー。
手荷物もずしりと重く、超過手荷物代のことで、1時間近く交渉する事に。

11:00出発予定が、離陸までに少し手間取り、飛び上がったのは11:20頃になっていました。
機窓からは富士山が見え、5号目あたりくらいからは白く雪をかぶっていました。
タイ人の観光客が競って写真を撮っていました。

機内食のメインは牛肉か魚のカレーの選択のようなのですが、どうやら本日は牛肉に人気があったようで、牛肉が品切れになったようです。後ろの席で「なぜ牛肉がないのだ」と大声でタイ人乗務員に食ってかかっている声が聞こえます。恥ずかしいですね。こう言うのが聞こえるのは、、。
私たちのところは、優泰はお子様ランチで、旗こそ立てていないものの、ケチャップライスとハンバーグ、バナナ、ポテトサラダなどデパート食堂のお子様ランチそっくりでした。
大人には、魚のカレーとうなぎの蒲焼が供されました。サイドメニューにはちょっとふやけ加減の茶そばにパンナコッタ、ロールなど。この蒲焼は絶品でした。スーパーの冷凍うなぎとはまるで別の食べ物のようでした。

機内の映画が2本上映され、お茶と和菓子のサービスを受けて、タイ時間で15:30過ぎにバンコクに到着。

乗り継ぎ便のロビーで1時間ほど待たされ、その間に両替をし、再びチェンマイ行きのTG116便に乗り、コーラを2杯もらって18:30にチェンマイ空港に到着。もう夕日が西の山に沈みかかっていました。
優泰は機内で熟睡しているとこを起こされたので、ご機嫌斜め。ベソをかいています。
入国審査は、一番後ろに並んだため、ずいぶんと時間がかかってしまいました。そのうちに中国からの飛行機も到着し、到着ロビーは人で溢れてきました。

税関ではスーツケース4つと手提げが3つというあまりの荷物の多さで、呼び止められ、スーツケースを開けさせられる羽目に至りました。しかし、開けても衣類とか本とかばかりのため、税金をかけられたり難癖をつけられる事もなく、無事に通過できました。

建物を出たところで、赤いピックアップトラックを捕まえ、チェンマイの家まで行ってもらう交渉をします。
トラックの荷台にはベンチがあり10人くらいは楽に乗れそうですし、この大荷物も全部積めて、こうしたトラックタクシーはとても便利です。空港から家までは約7kmですが、料金は50バーツ(150円くらい)と格安でした。

家に着いたら、エレベーターでえっちらおっちら荷物を運び上げ、 すぐさま夕食に出かけました。
家の前にあるチェンマイコカというタイスキ料理店での夕食です。時刻はもう8時近くになっています。
食事をしているとゾウがやってきました。象使いからキュウリを20バーツほど買い、象さんにプレゼント。
ずいぶんとおなかを空かしているようで、しきりに鼻を伸ばしてキュウリをねだります。
食堂の前にはには手作りらしい自動遊具があり、デザートのパイナップルアイスを食べ終わった優泰はウエイトレスのお姉さんに遊んでもらいました。食事代は私の注文したメコンウイキーの小ビンを含めて、340バーツほどでしたので、チップを含めて400バーツを支払いました。飲みきれなかったウイスキーはバックに詰めてお持ち帰りです。

長い一日もシャワーをあびて、ベッドに寝転べは、荷物の整理をする気力もなくすぐに寝入ってしまいました。

 

翌日へ

 

 

 


メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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