旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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HPご意見メール

11月5日 火曜日    天気は晴れ 

 久しぶりに晴れあがった。と言ってもちょっと肌寒い。火曜日なので終日お母さんの運転手役をする日である。まず9時半過ぎにゴルフ練習場へ送る。今日は練習が1時間だけなのだそうで、送った後アパートへ戻らずに、そのままゴルフ練習場の駐車場で文庫本を読みながら時間をつぶす。
 11時過ぎにレッスンを終えたお母さんが出てくる。が、出てきたお母さんは開口一番に「ユッケジャンを食べに行くんだけどお父さんも行きますか?」であった。聞けば、これから韓国人の奥さんの家へ昼食をご馳走になりに行くのだという。行くかといわれても、個人の家にノコノコ昼ご飯を食べにうかがうと言うのも、私の趣味に合わない。「どうぞ行ってらっしゃい」と送りだし、「お菓子教室に欠席の連絡しておいてね」と注文も承った。なんだか間が抜けている役回りの気がする。

 アパートに戻って昨日分の日記を作成する。ただ単に田舎町に行ってきただけなのに、書き出したらばやたらと長い日記になってしまったし、写真の枚数も結構な数になった。HPサワチャオチェンマイのガネッシュさんにチェンマイの鉄道情報を提供するために最後の取材(写真撮影) に出かけたいのだが、お母さんが帰って来ない。3時になれば優泰が帰ってくる時間だらから、誰か部屋にいなくてはならない。結局お母さんが帰ってきたのは、優泰の宿題をやらさせた後の4時を過ぎてからであった。

 夕方になり、写真撮影には光量不足が気になるがとにかく駅まで行ってみる。駅にはこれから出発する寝台特急に乗ろうとする人たちがすでに集まっていた。外国人が多い。日本の若い人の姿も見うけられる。寝台車や食堂車などの写真を何枚か撮影したのだが、残念ながら3等車の撮影はできなかった。3等車の連結されている快速列車はすでに出発した後であった。まぁ、失礼な話かもしれないが、ガネッシュさんのサワチャオは旅行者向けのHPだし、チェンマイ〜バンコク間を3等車に乗って移動する旅行者などはほとんどいないであろう。まぁ、朝一番の快速3等車でバンコクに行ったことがあるが、体験としては面白いものだった。

 晩酌に東北タイのナコンパノム産の米焼酎を飲む。青いラベルで2頭のゾウがあしらってあるのだが、アルコール度数が40度もある。チェンマイ産の米焼酎が35度なのと比べるとちょっと高め。そして味のほうだが、まず香りがすごく強い。口に含むと、口中がカッと熱くなり、やがて痺れる感じになる。舌の感覚ははじめはやたらと辛く、それが唾液の分泌を伴ってきて段々甘く変化する。すごい酒である。喉ごしも、喉から食道、胃へと流れ込んでいくのが知覚できるほどだ。感動。量が飲める酒ではないが、香りの強い焼酎好きならきっと癖になるだろう。味そのものはとても暴れん棒なのだが、素朴で、なんだか「田舎のツッパリ」と言った感じだ。この酒はミンさんの店で見つけた。 

朝食
黒米入りのご飯と海苔の佃煮、キャベツの味噌汁。
昼食

SB製レトルトのカレー大盛り中辛。

夕食

優泰の希望によりスパゲティーミートソース(これもレトルト)。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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