旧チェンマイ通信のページへようこそ。　(2001年から2004年まで、3年半の記録)

１月４日　金曜日 　　　天気は晴れ

午前中にビートルを修理屋に持ちこむことにした。ビートルの緩衝ゴムの交換はエンジンを取り外すと言う作業があるので１日仕事になる。作業中に工場で待っているのも能がないので、修理屋に預けてアパートに戻ることにする。アパートまでの距離は約３キロ半ほどあるので、ビートルの屋根に自転車を積み込み戻りの足とする。駄賃に優泰も乗せて行き、お母さんには郵便局へ寄って手紙を２通出してくるように頼まれる。

修理屋からの戻り、優泰を自転車の後部座席(荷台)に乗せて、戻ってくる途中、ラム病院に立ち寄る。ラム病院の入り口には「ウルトラマンタロウ来たる。集まれチェンマイの子供たち、、１月１３日、、、」と垂れ幕がかかっていたので、詳細を確認する。兎に角、優泰はウルトラマン狂いなので、チェンマイにウルトラマンが出現すると言った機会があれば、是非見せてやりたいと思う。内容は１３日の日曜日の午前８時から正午までの間にウルトラマンタロウがラム病院のロビーに来てくれると言うもので、入場料も予約も特に必要なく、「来ればよろしい」と言うものらしい。この日はちょうど未明に東京からバンコクに到着し、この時刻だとチェンマイに向かうバスに揺られている頃だ。お母さんに概要を説明し、優泰をラム病院まで連れていってもらう事とする。

夕方、修理屋まで歩いてビートルを引き取りに行く。しかし、今日はもう修理屋を閉める時刻だと言うことで、明日に出直しとなってしまった。また、とぼとぼと歩いて戻る。往復７キロの道程である。トゥクトゥク３輪タクシーや乗合ピックアップトラックに乗るのが当たり前の距離だが、歩くのも悪くない。どうせ急いで時間を節約しても、何かしなくてはならないようなことはないのだから、、。

その他、今日はYMCAで今月の英語とタイ語のクラスの受付をする。また、銀行で２０万円ほど両替し、今月分の生活費として半分をお母さんに渡す。今月は優泰の学校へ授業料払込の月だが、このところの円安でますます優泰の学費が家計を圧迫してくるように感じる。今後も日本円はどこまで下落するのだろうか？手持ちのドルもそろそろ底をついて来た。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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