旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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4月3日 水曜日    天気は晴れ 

昨日はNECのパソコンを修理中に使っているFujitsuのパソコンを誤って落としてしまい、モニターの液晶を壊してしまった。修理費用の安いタイでも液晶のスクリーンは大変に高価である。街中でも液晶モニターは普及していないし、ノートブック型のパソコンも絶対数が少ない。テレビのトレンディードラマで出てくるくらいと言っても良い。そのくらいの価値のある液晶を壊してしまったのだ。ちょっとショックが大きいが、しかしこのパソコンの液晶スクリーンはとても小さかった。ちょうど大き目の絵葉書サイズくらいで、Webを見たりするには大変不便であった。そこで、これを機会に、このノートブックパソコンをデスクトップの本体のようにして使うことにした。つまり外付けでテレビ型のモニターとキーボードを取り付けようと考えたわけだ。もともとこのノートパソコン。B5サイズなのだが、内蔵バッテリーも無く、外部バッテリーもほとんど機能しないと言う、不十分なものであった。

優泰の学校の学費の払い込みや今月の生活費などのバーツが必要なので、銀行に立ち寄って40万円ほどバーツに両替する。これで手持ちの日本円が20万円を切ってしまった。また東京へ行って銀行口座をひとつ潰さなくてはならない。
モニターはIBM製の中古15インチのものを2400バーツで購入。ついでに中古のキーボードも買う。タイの中古市場については良く分からないが、中古でも機種ごとに価格が固定しているようだ。同じタイプのものであれば、どれも2400バーツで、ブラウン管から映し出される映像が鮮明かどうかなどは、ほとんど価格に影響を与えていないようだ。それに中古は新品の半額ほどの値段であった。キーボードは中古が無いと言うので、店で使っているキーボードを無理を言って売ってもらい、中古の値段の100バーツを支払った。アパートへもどって、ノートパソコンをベースにしてモニターとキーボードを組み上げる。当然のことではあるが、キーボードは英語とタイ語の表示である。私は入力にカナ入力をしており、ローマ字入力を覚えない限り、このキーボードでの入力はできそうに無いことが判明した。まぁ、カナ入力はノートパソコンのキーボードをそのまま使うことにした。

午後に優泰の学校へ来期の授業料を支払いに自転車で行ってみたが、ソンクラン休み直前だから、支払いは休み明けにしてほしいといわれる。早く払えと言われたり、後にしろと言われたり、、。まぁ、別に良いけどさ、、。ちょうど、優泰の下校時刻と重なったために、優泰に声をかけて自転車の後ろに乗っていくかと聞いたが、友達と一緒にスクールバスで帰ると言われてしまった。まぁ炎天下、自転車じゃ辛いかもしれない。

今晩の夕食にはスパゲティーを食べることにして、ミートソースをこしらえる。玉ねぎの千切りを炒め、牛挽肉と混ぜ、トマトソースを作って食べさせたが、家族の評価は今ひとつであった。私は美味しくできたと思ったが、ソースが赤くなく茶色いのが不満らしかった。きつね色に炒めた玉ねぎや牛肉がたっぷり入っているから、ソースが茶色くなるのは当然のはずだが、缶詰のソースに慣れた優泰には不満であったようだ。

夜、同じアパートに住むタイ人女性のOさんが、その日本人のご主人と一緒に訪ねてきて、一緒に酒を飲む。手土産にランプーンの工場の敷地でできたというココナツを持ってきてくれた。ビールを飲み、米焼酎、梅酒と飲んで、ちょっと飲み過ぎ気味である。でも、たまにはこうして飲める人とお酒を飲みながら話をするのは楽しい。

 

朝食

ご飯と豆腐入りの卵焼き、味噌汁を食べる。

昼食

今日もとんこつラーメンを食べる。

夕食

私の手作りミートソーススパゲティー。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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